右側

全て 名詞
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  • そして、上になった右側の運転席のドアが衝撃でもげそうになって開く。 大藪春彦『唇に微笑心に拳銃 前・後編』より引用
  • だから今度は、私が自分の右側にいる人を讃えなければならないんでね。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 次は、という言葉とともに光の点はスクリーンの右側へ大きく移動した。 松本清張『赤い氷河期』より引用
  • 大きなガラスの少し右側の壁には、金属製らしい黒っぽいドアがあった。 大石圭『飼育する男』より引用
  • また同じ壁の、右側の窓のすぐそばにはさらにもう一つドアがあった。 メイスン/守屋陽一訳『矢の家』より引用
  • 右側の有名な茶屋のある角を折れて、格子戸のある家へ四人であがった。 織田作之助『青春の逆説』より引用
  • しかし彼女が記憶している虎は、たしか右側の横顔を世界に向けていた。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • その部屋の右側、母が寝ている座敷へ続く小部屋の方で、炎が燃えている。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • 右側に流れていた川の上を通るように設計された橋は自動車の往来が激しい。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
  • 壮い婦人の右側には白痘痕しろあばたのある労働者のような支那人が立っていた。 田中貢太郎『港の妖婦』より引用
  • その僅かな路の間も電線に注意したり、右側の簷の瓦に注意したりした。 田中貢太郎『変災序記』より引用
  • ここでは底から見上げて左の方が旧約時代で、右側が新約時代である。 ダンテ/三浦逸雄訳『神曲(第三部) 天国篇』より引用
  • 微白ほのじろいぼうとした湖の水が見えて、右側に並んでいた人家がなくなった。 田中貢太郎『水郷異聞』より引用
  • はっとする間もなく、私は次の一字も右側から先に書き出してしまった。 宮本百合子『雲母片』より引用
  • 路の右側は崖になってその上にはただ一つの門燈が光っていた。 田中貢太郎『蟇の血』より引用
  • 左側に部屋が並んでおり、右側は腰の少し上くらいの壁で出来ている。 同人『魔法使いの夜~Wicth on the Holy Night~』より引用
  • 坂になり始めるあたりの右側に、教授の言っていた喫茶店の建物があった。 片岡義男『七月の水玉』より引用
  • 教授の右側には五人の同業者が熱心にのぞき込んでそれを見ている。 野上豊一郎『レンブラントの国』より引用
  • ここまで聞いて来た時、藤次郎は右側の男に一寸突かれたように感じた。 浜尾四郎『夢の殺人』より引用
  • 右側は目のとどくかぎりたいらかな砂地で、そのはずれは堤防に限られている。 永井荷風『元八まん』より引用
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