叱りつける

全て 動詞
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  • 何をしても文句を言われる筋合いはない二十歳過ぎの女性をしかりつける。 堀田あけみ『愛をする人』より引用
  • 彼はもう料簡が出来なくなって、大きい声で相手を叱りつけたのである。 岡本綺堂『鳥辺山心中』より引用
  • 成功すればいいが、失敗すれば物笑いの種になると叱りつけたのである。
  • 母親はゾッとしたらしく、思わず引いている手に力を入れて叱りつけた。 夢野久作『人の顔』より引用
  • 私はそんな話をまに受けてもどって来たばか者どもをしかりつけてやりました。 エミリー・ブロンテ/大和資雄訳『嵐が丘』より引用
  • 慶左衛門は二人の女を叱りつけたものの、そう本気ではなかったでしょう。 林真理子『本朝金瓶梅』より引用
  • どこにそんな余力が残っていたかというような声をあげて叱りつけた。 渡辺淳一『光と影』より引用
  • オネイランが食べてしまったと答えると、夫人は腹をたてて叱りつけた。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第二巻』より引用
  • 馬車の入口からはいって来た兵士姿の幽霊を見て、干兵衛は叱りつけた。 山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』より引用
  • だからそういう投手を叱りつけて、自閉症にでもなられたら大変である。 牧野茂『巨人軍かく勝てり V9達成の秘密』より引用
  • 鉄之丞が幻の影を見たといった時に、彼は頭からその臆病を叱りつけた。 岡本綺堂『番町皿屋敷』より引用
  • 最初のしかりつけるような威勢のよさは、すっかり、消えてしまっていた。 西村京太郎『消えたエース』より引用
  • そこで姉や兄はその抜殻を叱りつけて、田舎の寺へ連れて帰ってしまった。 小出楢重『めでたき風景』より引用
  • 雅彦に叱りつけるように、そう言われると、まさにその通りだと思った。 南里征典『武蔵野薔薇夫人』より引用
  • もしそうだとすればなぜ単頭老師がこの人を叱りつけないのだろう? 横尾忠則『わが坐禅修行記』より引用
  • ナンバー1はそんな皆を叱りつけると、今の状況の危険さについて語る。
  • そして医者から激しくしかりつけられたので、もうふたたびしないと約束した。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • いまにも起きあがり、いつものようにつえをふりあげ息子を叱りつけそうだ。 三浦真奈美『風のケアル 第5巻 旭光へ翔ける翼』より引用
  • 郷子は無意識のうちにハンドルを指で叩き、声に出して街を叱りつけた。 平安寿子『くうねるところすむところ』より引用
  • 柚木は出席者を叱りつけて、一つ一つの問題点を基本から再検討していった。 阿部牧郎『危険な秋』より引用
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