召使いのひとり

15 の用例 (0.00 秒)
  • 召使いのひとりが憤慨した顔つきでテントにはいってきた。 エディングス『マロリオン物語03 マーゴスの王』より引用
  • かれらは男爵の召使いのひとりについて、城塞の二階にある快適な部屋へ向かった。 エディングス『マロリオン物語09 ケルの女予言者』より引用
  • 知事の召使いのひとりが返事をして出てきた。 ホーソン/刈田元司訳『スカーレット・レター(緋文字)』より引用
  • コンラート王子は宴会のあと自分の部屋で泥酔でいすいして寝こんでいたから、召使いのひとりが王子の見張り役になっていたにちがいない。 ルブラン/大友徳明訳『オルヌカン城の謎』より引用
  • わしの召使いのひとりでしょうか? ルブラン/野内良三訳『ルパンの告白』より引用
  • さて、かわいそうに馬はつらい毎日を送っていたが、三年たったある日、召使いのひとりが馬に水を飲ませに泉につれていった。 日本民話の会編訳『世界昔ばなし(上) ヨーロッパ』より引用
  • 召使いのひとりが、奥方さまは死ぬんじゃないかと口にしたときなんか、その男をただちにベルブライから追放したほどでしたよ。 シモンズ『尼僧院から来た花嫁』より引用
  • 不承不承に、とジムには見えたが、あるじは召使いのひとりをやって、もう一組スツールを持ってこさせた。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔上〕』より引用
  • 彼がうちの召使いのひとりから聞いたこの情報というのは、なんだか少々得体えたいの知れない、気にさわるものであったにせよ、ぼくはしごく丁重ていちょうに彼の挨拶を受けた。 プレヴォ/鈴木豊訳『マノン・レスコオ』より引用
  • そんなことをいって、召使いのひとりが、荷物のところをのぞきましたが、もとより、人間など見えません。 坪田譲治『日本むかしばなし集 2』より引用
  • ともかく伝染性のものだったようで、二人いた召使いのひとり、ハナ・ボウアンが同じ病で六月に亡くなっている。 ラヴクラフト全集7『09 「忌み嫌われる家」』より引用
  • ゴリムは物静かな召使いのひとりに短く話しかけてから、セ・ネドラの肩を抱いたままふりかえって、一同に言った。 エディングス『マロリオン物語03 マーゴスの王』より引用
  • わたしがひざまずいて、男爵の顔をランプのほうへ向けたとたんに、召使いのひとりが、ばったり気絶してしまったのである。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・内田庶・中尾明訳『シャーロック・ホームズ全集(下)』より引用
  • そして、命じられた連中がためらっておるのを見ると、この極悪人は、召使いのひとりから斧をうばいとって、こう言った。 オウィディウス/田中秀央・前田敬作訳『転身物語(上)』より引用
  • かれらが石のテーブルにつくと、ゴリムの召使いのひとりが磨きこんだクリスタルの酒杯と、強烈なウルゴの飲み物のはいった瓶を載せた盆を運んできた。 エディングス『マロリオン物語03 マーゴスの王』より引用