古臭い

全て 形容詞
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  • ですから教室はあの水車小屋ごやみたいな古臭ふるくさ寒天かんてんのような教室でした。 宮沢賢治『みじかい木ぺん』より引用
  • 古臭いし、封建的だし、どこか宗教的な響きを感じずにいられなかったからである。 大崎善生『孤独か、それに等しいもの』より引用
  • 芝居だつて、お前ンとこの家のやうな古臭いことは、此頃ぢや流行るものか! 牧野信一『「悪」の同意語』より引用
  • これを古臭いとか頑冥固陋がんめいころうと見るムキもあるが、僕はそうは思わない。 山口瞳『草競馬流浪記』より引用
  • それが今まで叶わなかった以上、こんな古臭い決まりに従う道理はない。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • 古臭いといって、母は笑ったが、周囲の評判は悪くなかった。 山本弘/友野詳/高井信『妖魔夜行 深紅の闇』より引用
  • と、土御門つちみかどは客室の隅っこに置いてある古臭いテレビのスイッチを入れた。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第04巻』より引用
  • 古臭い話だが、ある本でこんな事を読んだ覚えがある。 夏目漱石『それから』より引用
  • このデザインは約2世紀以上に渡って基本的に変化せず、最後にはかなり古臭いスタイルになっていた。
  • 別に俺は、あのメスの仇をどうこうなんて古臭いことは考えちゃいませんよ。 鈴木鈴『吸血鬼のおしごと 第1巻 The Style of Vampires』より引用
  • 古臭ふるくさ蛍光灯けいこうとうの下に立っているせいかもしれないが、そういえば顔色があまり良くないように思える。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 02巻 答えはYES』より引用
  • ブロックべいがあって、木がえてあって、その向こうに古臭ふるくさい家がっている。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第05巻』より引用
  • これは一見古臭ふるくさい姿をしているがなかなかすぐれモノなのだよ。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 4) ゴールドういろう』より引用
  • 田毎には全てが古臭いものに見えて来た。 泡坂妻夫『折鶴』より引用
  • 初めは古臭いネーミングだと思ったが、なるほどマドンナとは言い得て妙である。 万城目学『鹿男あをによし』より引用
  • ひょっとすると、そういう古臭い地名が捨てられて別の地名に変更されている可能性だってありそうだ。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • ある日、主人公が目を覚ますとあたりの景色が古臭くなっていた。
  • この分では夏には寄宿舎の改築も終わり、この古臭い建物とはお別れになってしまうだろう。 奈須きのこ『歌月十夜 03 宵待閑話』より引用
  • 部屋の隅にはこれも古臭いファンシーケースが見られた。 高橋克彦『前世の記憶』より引用
  • そのしわがれた手の中には古臭さの互角そうなカメラがある。 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
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