古今

全て 名詞
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  • この数種の妖怪の原因を解釈するの法、古今大いに異なるところあり。 井上円了『妖怪玄談』より引用
  • この時代、白河天皇がこんなことを言われたと、古今著聞集に出ている。 海音寺潮五郎『史談と史論(下)』より引用
  • ただその相殊あいことなる所は、古今ときことにして、生の相及ばざるのみである。 森鴎外『渋江抽斎』より引用
  • 何うして、古今東西の料理を研究して、新味を出すに努力しないのか? 直木三十五『大阪を歩く』より引用
  • そこが筆者の眼に古今無双の奇人兼、快人と見えたのだから仕方がない。 夢野久作『近世快人伝』より引用
  • 宗祇が古今伝授を受けた頃以後の二条派の通説になっているのである。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 殺人法と一口に言っても、まあ古今東西いろいろあるものである。 桐生操『美しき殺人法100』より引用
  • 男たちが占領せんりょう地でやることは、地上の古今ここんの戦いの歴史に見られた事と同じであった。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 01 アの国の恋』より引用
  • 文樣の暢達自由なこと、古今その比を見ずといつても過言でないと思ふ。 小野賢一郎『やきもの読本』より引用
  • のみならず、それは古今未曾有の大破壊兵器の一つでもあるのです。 クラーク『都市と星』より引用
  • 探偵小説なら古今の名トリックだが、多分そんな事になるだろうと思っていた。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • ところがまずいことに、この月は古今亭志ん朝が出ることになっている。 矢野誠一『志ん生のいる風景』より引用
  • 雪といえば、『古今集こきんしゆう』の冬の歌には吉野の雪をうたったものが目立つ。 大岡信『名句歌ごよみ[冬・新年]』より引用
  • 彼が古今を通じて日本の生める最大人物の一人であることは明々白々である。 土井晩翠『野口英世博士の生家を訪ひて』より引用
  • 古今東西ここんとうざい思想しさう綜合そうがふして何物なにものあたらしいものつくらうとしてる。 伊東忠太『妖怪研究』より引用
  • 勿論私はあの『新古今』の歌にそっくりのものになったろうとは決して思わない。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 歴史とは年代記のくわしきものにて万国古今の有様を詮索する書物なり。 福沢諭吉『学問のすすめ』より引用
  • 同じ『古今集』でも貴族社会では紅葉をどんな形でんだであろうか。 大岡信『名句歌ごよみ〔秋〕』より引用
  • 此も、新古今集の批判に忘れてはならぬ、極めてよい態度である。 折口信夫『女房文学から隠者文学へ』より引用
  • 広い書庫には古今の書物がさまざまな背文字を見せて高い棚を埋めつくしていた。 川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』より引用
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