古今六帖

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  • また下句しものくは『古今六帖こきんろくじよう』の「吹きくれば身にもしみける秋風を色なき物と思ひけるかな」が本歌である。 大岡信『名句歌ごよみ〔秋〕』より引用
  • 古来の歌の文献は、『万葉集』『古今六帖』をはじめ、私家集・歌合など、いずれも分ったものばかりだから、各撰者の用いた資料もまた殆ど共通である。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • また、「妹之門」は『万葉集』巻11にあり、「河口」は「古今六帖」にある。
  • 新撰万葉・古今集・古今六帖などの無名の作、又は平安の物語・日記によくある、出処不明の引き歌は、大抵其当時々々に喧伝せられた、即興歌なのであらう。 折口信夫『万葉集研究』より引用
  • そこで近時、「ナクシカハ」の訓に従うようになったが、古今六帖には、「鳴く鹿の」となって居り、又幽斎本では鳴鹿者と書いて、「ナクシカノ」と訓んで、また旧板本は鳴鹿之であるから、「ナクシカノ」という訓も古くからあったことが分かる。 斎藤茂吉『万葉秀歌』より引用