古今伝授

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  • 宗祇が古今伝授を受けた頃以後の二条派の通説になっているのである。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 実継は二条為明の弟子となり、二条派一門の古今伝授継承者に名を連ねた。
  • また三条西公保も古今伝授継承者である二条派尭孝の弟子であった。
  • 幽斎は光広に古今伝授を行い、その際にこの太刀を贈ったと伝えられる。
  • このままここで死ねば、古今伝授の法は永久にこの世から消えてしまうことになる。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • 和歌の師である霊元上皇から古今伝授を受け、また三条西実教にも師事した。
  • そして今一つ注意しなければならぬことは古今伝授である。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 実教は祖父・実条から古今伝授を授けられ、後水尾法皇にこれを教授したことで知られている。
  • 古今伝授を受けた歌人として評価が高く、天皇御製の添削を命じられたほどであった。
  • 公勝は若くして亡くなったため実条は、孫に当たる三条西実教に古今伝授をした。
  • 東氏は古今伝授の家であり、妙見宮で古今伝授の講義が行なわれることもあったという。
  • 一方で世間には伝来のない古今伝授の内容が流布され、民間歌人の間で珍重されるようになった。
  • 常縁は古今伝授の祖として注目されるが、当時の歌壇の指導者であったわけではなく、むしろ二条派歌学の正説を伝えた歌学者としての功績が大きい。
  • 室町時代中期の当主東常縁は古今伝授を受けた歌人として有名である。
  • 智仁親王から後水尾院に古今伝授が相伝された際には、実顕もこれを同聴したという。
  • 文明19年4月に古今伝授に備えて精進生活に入ったのが最初と見られ、文亀元年9月には伝授を受け終わったとの記述がある。
  • 鎌倉時代末期には歌学の家が成立し、京極家と二条家・冷泉家が対立したが、室町時代に入り、古今伝授などの風が生じ歌学の固定化・形式化が進んだ。
  • 晴季の発言で会議は古今伝授から、徳川か豊臣につくかで参議たちは銘々勝手に話し始めた。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • 勿論二条派の道統をつぐという人は古今伝授は当然うけているわけだが、古今伝授を承けた者がすべて二条派の当流になるわけではない。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 古今伝授はその神秘性とともに中世歌壇における最高の秘伝として権威付けられた。
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