口述筆記

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  • 口述筆記をはじめて八か月、お路自身もまた別世界の女に変わっていた。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 自分は死んだ作曲家に、口述筆記で新作を託されていると主張していた。
  • 佐藤師団長は加藤参謀長に次の返電を口述筆記させ、すぐに発信させた。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • しかしながら正岡子規がやったような口述筆記というものはどうなるか。 大岡信『名句歌ごよみ〔秋〕』より引用
  • 彼の旅行記はジェノヴァの牢獄に於て僚囚に口述筆記させたものである。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (前編)』より引用
  • 海軍甲事件で負傷した時期も宇垣の口述筆記で部下によって書き続けられた。
  • で、場合によっては書く力もなくて、そのときは口述筆記をさせます。 大岡信『名句歌ごよみ〔夏〕』より引用
  • それは、「まるで口述筆記をしているようだった」と著者は述べている。
  • 口述筆記をしてくれる女性は一時に現われて三時に帰って行く。 川上宗薫『赤い夜』より引用
  • 地名ひとつにしても口述筆記の苦労はなみたいていのことではない。 大江志乃夫『凩の時』より引用
  • かれは息子宗伯の嫁のお路に口述筆記で書かせていたのであった。 加藤秀俊『一年諸事雑記帳(下) 7月~12月』より引用
  • 円地先生は、亡くなった日も新年号の小説の口述筆記の約束があったという。 山口瞳『還暦老人ボケ日記』より引用
  • 次男の病床の口述筆記は、短い割に、多少の飛躍があったようである。 太宰治『ろまん灯籠』より引用
  • 闘病しながら作家生活を送った綾子を口述筆記などで支え続けた。
  • しかし、口述筆記であるということが逆に、実にいくつかの大きな特徴をもこの本に持たせました。 大岡信『名句歌ごよみ〔秋〕』より引用
  • 生涯無休で仕事を行い、亡くなる直前まで口述筆記で著書を遺している。
  • 各生徒に口述筆記をさせ、それを読むというテストである。
  • 六月十九日午後、佐藤師団長は命令を参謀に口述筆記させた。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • 以来病状は回復せず、口述筆記による執筆が多くなっていった。
  • 夫の福井馨が視力低下したために、口述筆記を始めることとなった。
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