口述を始め

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  • その時にはもう夫人はキャディ相手に手紙の口述を始めていて、たちまちのうちにキャディは私たちが始めて会った時と同じインクだらけの姿に戻ってゆきました。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(1)』より引用
  • 「あたしの愛する人が臆病者だとは知りませんでした」アシェンデンは口述を始めた。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
  • けれども、夫人はすぐにまた口述を始めましたし、別に邪魔になるわけでもないので、私は出てゆこうとするピーピィを思い切ってそっと引きとめ、抱きあげておりを始めました。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(1)』より引用
  • 「どうぞ、お書き取り下さい」というと、彼はそばにあった書付に一通り眼を通すと、次のような口述を始めた。 クリスティ/松本恵子訳『ザ・ビッグ4』より引用
  • 一方、王仁三郎は第一審判決直後の10月18日から大長編『霊界物語』の口述を始めている。
  • 口述を始めて一カ月後には、「満州某重大事件」を二度にわたって付け加え、これは、『西園寺公と政局』第一巻冒頭に収録されている。 勝田龍夫『重臣たちの昭和史 上』より引用