口述

全て 名詞
1,170 の用例 (0.01 秒)
  • 口述をはじめると、予想以上に困難な作業であることがわかってきた。 嵐山光三郎『おとこくらべ .txt』より引用
  • この歌は十二月十六日に死去する一週間ほど前、夫人に口述した歌という。 大岡信『名句歌ごよみ[冬・新年]』より引用
  • 口述筆記をはじめて八か月、お路自身もまた別世界の女に変わっていた。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 自分は死んだ作曲家に、口述筆記で新作を託されていると主張していた。
  • 口述の簡単なのでも人の性質によっては、抵抗があってやりにくいものです。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 佐藤師団長は加藤参謀長に次の返電を口述筆記させ、すぐに発信させた。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • しかしながら正岡子規がやったような口述筆記というものはどうなるか。 大岡信『名句歌ごよみ〔秋〕』より引用
  • 警視が電報を口述している間に、ヴェリー部長は事務室から出て行った。 クイーン/石川年訳『中国切手殺人事件』より引用
  • 彼の旅行記はジェノヴァの牢獄に於て僚囚に口述筆記させたものである。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (前編)』より引用
  • 戦後は剣を捨てたが、武道団体の名誉職にあり、晩年の口述集が残された。
  • 本巻第二十二章を口述し終りたる昭和八年十二月十六日の夕刻なりき。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 77 20080623』より引用
  • それだけじゃない、名前をいれる文書は全部自分で口述しているんだ。 エディングス『マロリオン物語02 熊神教徒の逆襲』より引用
  • だが、今日はあの二通の手紙の口述はやらないことにしましたよ。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • ここにいるのは、午後に口述面接試験を控えた臨床心理士候補ばかりだ。 松岡圭祐『千里眼 The Start』より引用
  • 警部は机のまえにあぐらをかいて、刑事になにか口述しているところだった。 横溝正史『貸しボート十三号』より引用
  • きっと今ごろ、土地の新聞社で回想記の第一回分を口述してるんでしょう。 サキ『ザ・ベスト・オブ・サキⅠ』より引用
  • トマスは著作を自ら筆記せず、口述したものを弟子たちに書き取らせた。
  • 作家が口述でテープに吹き込んだものをわたしが原稿に起こしてるの。 奥田英朗『ララピポ』より引用
  • 海軍甲事件で負傷した時期も宇垣の口述筆記で部下によって書き続けられた。
  • で、場合によっては書く力もなくて、そのときは口述筆記をさせます。 大岡信『名句歌ごよみ〔夏〕』より引用
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