口数

全て 名詞
1,486 の用例 (0.01 秒)
  • 私はロイと二人で車に乗ったとたんに緊張して口数が少なくなっていた。 田口ランディ『オクターヴ』より引用
  • 私はあまり口数をきかずに二日も三日も降りつゞく雨を見て考へこんだ。 尾形亀之助『障子のある家』より引用
  • 口数も少なくて、彼女がなにを考えてるのかわからなくなることがある。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第04巻』より引用
  • この男は何かいうことがあっても、きわめて口数の少ない人らしかった。 ビアス『ビアス怪異譚(1)』より引用
  • 心の傷も少しずつではあるがえ、口数も以前より多くなってきていた。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 母親は下の奥の座敷で寝たきりだったし、父親も姉も口数は少なかった。 福永武彦『忘却の河』より引用
  • あまり口数の多い人じゃないけどこっちのいうことはよく聞いてくれたわ。 サキ『ザ・ベスト・オブ・サキⅡ』より引用
  • その日の兼和はなぜか口数少なく、何かを思いつめているようであった。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • 母星が爆発した際ただ一人生き延びた過去を持っており、口数は少ない。
  • ただね、さっきも言ったように彼はここのところいささか口数が減った。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 妹は口数が少なくなったまま、その猫を赤いバスケットに入れて帰った。 佐野洋子『私の猫たち許してほしい』より引用
  • 自分の声を聞きたくなくて、最初の数日は口数が少なくなったほどだ。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • 彼女はきわめて口数が多くて、頭に浮かんだことはなんでも言いたがった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 口数も前以上に少なくなっており、人型になるところはあまり見ない。
  • 口数は少ないし、当初は組織の前面に出ることを意識的に押さえていた。 井田真木子『もうひとつの青春 同性愛者たち』より引用
  • いままで明るくはなやいでいた一家の口数が、次第に少なくなってくる。 東海林さだお『トンカツの丸かじり』より引用
  • 八年前、十八の歳に嫁いで来た頃は、口数は少ないがやさしい娘だった。 菊地秀行『幽剣抄』より引用
  • トウイとはなんだろうと、思ったが、口数多くものを言いたくなかった。 海音寺潮五郎『平将門 上巻』より引用
  • 途中口数の少ない花房氏がなにごとか喋ったが、よく覚えていなかった。 伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ』より引用
  • 普段と同じ冷ややかな調子だったが、彼にしてはめずらしく口数が多い。 三雲岳斗『旧宮殿にて』より引用
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