口やかましい

全て 形容詞
178 の用例 (0.01 秒)
  • 早く寝なさい、と口やかましく注意しても聞く年代ではなくなっている。 赤川次郎『禁じられた過去』より引用
  • ひとあたりがよく、口やかましい妻にも、大勢の家族にも献身的だった。 カー/仁賀克雄訳『死が二人をわかつまで』より引用
  • そしてきっと、相手の装備については口やかましく批評しあっているのだ。 メルヴィル/高村勝治訳『白鯨(上)』より引用
  • そんなに口やかましい親父なのかと思っていたのだが、そうではなかった。 野村進『アジア新しい物語』より引用
  • ちょっと強めのコロンをしてほしいといつも口やかましくいうほうです。 田中康夫『恋愛自由自在』より引用
  • そうしてそのことのみをその一本の手紙のなかに口やかましく繰返していた。 富ノ沢麟太郎『あめんちあ』より引用
  • 女三人はかしましいということをきいたけど、この二人はもっと口やかましい。 胡桃沢耕史『女探偵アガサ奔る』より引用
  • 口やかましいやつらもいるし、何かあったときには引っぱり出される。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • 年を取ったほうの女は口やかましいイーディスだと、すぐにわかった。 シモンズ『尼僧院から来た花嫁』より引用
  • 全くあの主任と来たら五分でも遅れるとガミガミ口やかましいんだから。 赤川次郎『マリオネットの罠』より引用
  • 口やかましい説教役がいちばん合っているのは本人も周囲もよく分かっている。 賀東招二『フルメタル・パニック!10 せまるニック・オブ・タイム』より引用
  • 山倉屋に嫁入って来たときから、おりせは夫の口やかましさに泣いた。 藤沢周平『日暮れ竹河岸』より引用
  • それを知っているのか、お姉さまは口やかましく会議やお茶会に出席するよう言わない。 今野緒雪『マリア様がみてる 03 いばらの森』より引用
  • 「かえってめちゃめちゃになるじゃないの」彼女は口やかましく言った。 エディングス『ベルガリアード物語2 蛇神の女王』より引用
  • もう年だから少しは口やかましい点があるかもしれないけど、根は親切な人なのだ。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • わしら人民のことなどよりも、吸い物の味ばかり気にしている口やかましい男だ。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(2部)』より引用
  • 口やかましいが、女の苦労だけはかけたことのない人だった。 向田邦子『隣りの女』より引用
  • 陸軍大臣はいつもの口やかましさに似あわず、それをとがめなかった。 田中芳樹『アップフェルラント物語』より引用
  • 口やかまし屋で通っている女だとわかっているからだ。 ルソー/桑原武夫訳『告白(下)』より引用
  • それで水守は、口やかましい説教をうまくはぐらかされた格好になった。 吉村達也『ケータイ』より引用
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