口ひげ

全て 名詞
1,038 の用例 (0.02 秒)
  • チャップリンみたいな口ひげを立てていて、これも昔はなかったものだ。 丸谷才一『年の残り 他』より引用
  • ルパンは口ひげをつけるべしという法律でもあるのかと思うほどである。 ルブラン/山辺雅彦訳『水晶の栓』より引用
  • 口ひげは口の両端で優雅に垂れその先は端に向かってまた上がっていた。
  • その男は口ひげのあるうえに、あごひげもはやしているといいましたね? ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの最後の挨拶』より引用
  • すっかり日やけした顔は半分以上も頬ひげと口ひげムスタチオにおおわれている。 ポー/安引宏訳『モルグ街の殺人』より引用
  • 頃から、後にトレードマークとなっている口ひげを蓄えるようになった。
  • 真珠のように白い歯は、まわりの黒い口ひげと見事な調和を保っている。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(2)』より引用
  • 背が高くて、色が浅黒くて、ふさふさした口ひげのある男だといったね? ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・内田庶・中尾明訳『シャーロック・ホームズ全集(下)』より引用
  • せいの高い口ひげのある男が長靴をはいて仕事の指図をしていました。 日本童話研究会『母を尋ねて三千里』より引用
  • 大人のなかには、オーバーの襟を口ひげのあたりまで立てている者がいた。 コンラッド/井内雄四郎訳『密偵』より引用
  • 白くなりかかった髪をきれいに刈りこみ、形のいい口ひげを蓄えている。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第01巻 「放浪の戦士」』より引用
  • メックリンガーは形のよい口ひげの下で、やや皮肉な形に唇の線を曲げた。 田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 01 星を砕く者』より引用
  • その人垣が崩れたかと思うと、背の低い人と背の高い口ひげの男が近づいてきた。 植村直己『青春を山に賭けて』より引用
  • さかさになったその顔が、にやっと笑うのを見て、口ひげの男はわめいた。 田中芳樹『創竜伝 第01巻』より引用
  • そして口ひげの長い翁などが隣の娘に何かいへば皆がどうつと笑つたりする。 斎藤茂吉『イーサル川』より引用
  • 驚いたことに、彼は東京駅のトイレに入ると、口ひげを落として出て来たんですよ。 西村京太郎『寝台急行「天の川」殺人事件』より引用
  • 灰色の上着の襟を立てていたのも、一つには口ひげを隠すためだった。 ドイル/秋田元一訳『豪勇ジェラールの冒険』より引用
  • 一人は口ひげをはやし、もう一人は、これまたあごひげをはやしていた。 クリスティ/小西宏訳『「ポワロ参上!」4』より引用
  • 死んだのは僕の隣りの家の奴で、しかも死体は僕のメガネと口ひげをつけてた。 赤川次郎『ひまつぶしの殺人』より引用
  • 車の中で隣りにかけていた、ごま塩の口ひげが、赤い柄の斧を握っていた。 ハメット/能島武文訳『血の収穫』より引用
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