受け取る

全て 動詞
5,383 の用例 (0.01 秒)
  • もっともこれは私が先生から受け取った第一の手紙には相違なかったが。 夏目漱石『こころ』より引用
  • ところが受け取ったほうは気のない目で走り読みすればいいほうなのだ。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • あなたが当然受けるべきものは私が受け取って上げることを約束します。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • 僕たちの受け取った写真がどうなっていたのか、多分知らないのだろう。 長嶋有『タンノイのエジンバラ』より引用
  • その言葉を今の夫人は以前のように素直な心で受け取ることが出来ない。 矢田津世子『女心拾遺』より引用
  • こう云ったらあなたはそれを満足な報道として受け取られるでしょうか。 夏目漱石『行人』より引用
  • その俺が受け取った怪しい手紙の中では、彼女は味方だと書かれていた。 川島誠『NR(ノーリターン)』より引用
  • 何のゆえともわからずに、私はそれを受け取って小屋の中へはいります。 江戸川乱歩/紀田順一郎編『江戸川乱歩随筆選』より引用
  • でも、そこまで言う彼女の思いから何も受け取らないのも違う気がする。 雫井脩介『クローズド・ノート』より引用
  • 喜んで受け取る連中がいるんだからな、そういう情報を扱うのは簡単さ。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 女の子が生れたという報知しらせを姉の良人おっとから受け取ったのは五月であった。 横光利一『御身』より引用
  • 手はよろこんでそれを受け取ろうとして開いたが、心はまるで開かなかった。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • この銀行から岩形氏の金を受け取って行ったのは岩形氏自身ではありません。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • 責任を果たすのを避けようとしてるみたいに受け取られてしまいがちだ。 小野不由美『十二国記 10 華胥の幽夢+漂舶』より引用
  • どこから来たとも知れない若い男が突然現われて、彼の荷物を受け取った。 夏目漱石『明暗』より引用
  • しかし、国民の中には必ずしもそうは受け取らない者も少なくなかった。 堺屋太一『油断!』より引用
  • 喜びは喜びとして、不幸は純粋に不幸として受け取らなくてはならない。
  • 一人が渡す金を一人が受け取った時、二人は出した手をまた引き込めた。 夏目漱石『道草』より引用
  • 父の死んだ電報を東京から受け取ったのは、熊本にいる頃の事であった。 夏目漱石『思い出す事など』より引用
  • 訳もわからず受け取ると、からになった両手を祐巳の首の後ろに回した。 今野緒雪『マリア様がみてる 01』より引用
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