取り立て

全て 動詞 名詞
2,045 の用例 (0.03 秒)
  • 特に彼の人種の事までも取り立てて考えるほどの事ではないと思われる。 寺田寅彦『アインシュタイン』より引用
  • 取り立てから逃げる人間が大勢いることから、情報網は確立されている。 ヒキタクニオ『消し屋A』より引用
  • 取り立て屋から逃げる日々を送っていたある日、両親が失踪してしまう。
  • かすかにそんな記憶はあったが、特に取り立てて何かした意識はなかった。 梅田みか『別れの十二か月』より引用
  • 学校での次郎の様子には、表面取り立てて言うほどの変化はなかった。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 父・岩室宗賢もその縁で家臣に取り立てられ法橋の位を与えられていた。
  • 立三郎は秋田の出でなく埼玉の出で、江戸で取り立てられた武士である。
  • 物静かな、というより、取り立てて印象に残ることが何もない人だった。 江川紹子『私たちも不登校だった』より引用
  • 取り立てて愉快なわけでもないが、特別に不愉快でもない雰囲気だった。 海原育人『ドラゴンキラーあります』より引用
  • 返済期限をすぎたときに、両親のところへ取り立てが行くかも知れない。 萱野葵『ダンボールハウスガール』より引用
  • そのため日常の中でこのことが取り立てて議論されることは、ほとんどない。
  • これまでのところ、取り立てて出席者の関心をあおる話題は出ていなかった。 ホーガン『星を継ぐもの』より引用
  • つまりは取り立てて君だけを対象にした用件というのは存在しない。 平坂読『ホーンテッド! 3』より引用
  • 窓口業務を担当する営業課では、取り立てて変化があるわけではない。 奥田英朗『最悪』より引用
  • 免許取り立てのころの七〇年代の前半は、とても運転しやすい時代でした。 岩月謙司『男は女のどこを見るべきか』より引用
  • 消費者金融の取り立て屋の男とその母親を名乗る女の不思議な関係が描かれる。
  • あいつが事務長に取り立てられたからって、おれの知ったことかい! ツルゲーネフ/佐々木彰訳『猟人日記(上)』より引用
  • 興奮しているのは伝わってくるが、取り立てておかしなものではない。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖1 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』より引用
  • もっとも統計的には、とくに取り立てて多いわけではないのかもしれない。 中野好夫/安野光雅編『悪人礼賛 ―中野好夫エッセイ集』より引用
  • しかし、この場合はなにも取り立ててどうのというほどのこともありますまい? ドストエフスキー/北垣信行訳『貧しき人びと』より引用
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