取り分け

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  • 世界中があなたの物になっていても、 取り分けて本国をお愛しなさい。 森鴎外『ファウスト』より引用
  • 大人の食事から取り分けたものを食べさせても良いが、基本は薄味にする。
  • と長女の私の機嫌を取ったりしながら、自分で取皿に取り分けてくれる。 向田邦子『父の詫び状』より引用
  • 石原の兄はそれを畳の上に取り出し、いくつかの写真を取り分けていった。 泡坂妻夫『蔭桔梗』より引用
  • 取り分けて暗い空気のうちに閉じられているのは、関口屋の一家であった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 取り分けその娘の親らしい老人と供の男とは手を合わせて彼を拝んだ。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 数多くのスポーツを誕生させたイギリスでも取り分け人気なのがサッカーである。
  • ヘラで直接口に運ぶのが本格的だが、やけどを心配して皿に取り分けた。 神埜明美『ジュリエットと紅茶を ―ようこそ、呪殺屋本舗へ―』より引用
  • といって上がり込んだがこの二人は日頃から取り分け仲がよいのであった。 国枝史郎『大鵬のゆくえ』より引用
  • 教子が秋穂の分にと取り分けてくれた肉塊を、秋穂はつい、口に運んだ。 柴田よしき『ラスト・レース 1986冬物語』より引用
  • 世界にわずかしかない優しさは、決してあなたのために取り分けられない。 FlyingShine『CROSS†CHANNEL †3 3,「たった一つのもの(大切な人)」』より引用
  • 取り分けて食べるというのが江戸の、一応のやりかただったんだろうと思いますね。 池波正太郎/佐藤隆介・編『鬼平料理帳』より引用
  • 言ったと同時に腰を下ろし、さっさと料理を取り分けて食べはじめる。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第04巻』より引用
  • 水屋のなかに、およしが取り分けて置いてくれたおかずが入っている。 宮部みゆき『天狗風 霊験お初捕物控〈二〉』より引用
  • いざ料理が運ばれて来て、私たちは小皿にいろいろ取り分けはじめた。 森瑤子『別れ上手』より引用
  • しかし、レビ族は祭司として取り分け られたので相続地を受けていない。
  • 生まれて初めて見るような、学問書のたぐいが取り分けられていく。 三田誠『レンタルマギカ 第01巻 魔法使い、貸します!』より引用
  • ほどなく焼き上がった餃子を取り分けた白磁の皿が目の前に置かれる。 押井守『Avalon 灰色の貴婦人』より引用
  • 石焼きビビンバを取り分けながら、久美が心配そうな目でおれを見つめた。 中野順一『セカンド・サイト』より引用
  • 老婆はもの慣れた態度で、紙皿に結びと沢庵たくあんを取り分けて二人に渡してくれた。 泡坂妻夫『斜光』より引用
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