反駁

全て 名詞
1,459 の用例 (0.02 秒)
  • あの人の敵たちにしましても、この事実に対して何と反駁し得ましょう? スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • もちろん、国際労働局もこの反駁はんばくを考慮にいれぬわけにはいかなかった。 チャペック/樹下節訳『山椒魚戦争』より引用
  • 神戸はなにかを反駁はんばくしようとして唇を震わせたが私はもうそれを遮った。 遠藤周作『月光のドミナ』より引用
  • 私が若乃花に似てると答えると、いやそれはちょっと違うと反駁された。 柴門ふみ『ぶつぞう入門(上)』より引用
  • 晶子の反駁文は彼女がそれをはっきり感じとっていたことを示している。 大岡信『名句歌ごよみ[恋]』より引用
  • 流科学によって反駁された歴史的アイデアとしては、以下のものがある。
  • しかしあなたのおっしゃった反駁はんばくは、そう有力なものとも思えませんね。 ドイル『白銀号事件』より引用
  • 私について彼のいったことに反駁しても今さらどうなるものでもない。 石原慎太郎『遭難者』より引用
  • しかし、あなたの仰しゃった反駁はそう有力なものとも思われませんね。 三上於菟吉『白銀の失踪』より引用
  • 桐生の指摘に反駁しきれない記憶が彼の頭によみがえったとでもいうようだった。 今邑彩『鋏の記憶』より引用
  • わたくしはそれをここでいちいち反駁することは避けたいと思います。 松本清張『黒の回廊』より引用
  • 反駁はんばくはしなかったものの、王子様には無理です、と羽女は告げている。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 2 西戦の巻(上)』より引用
  • ところが僕の自由詩論は、諸方でいろいろな人から反駁と抗議を受けた。 萩原朔太郎『詩の原理』より引用
  • 反駁者たちの文章から推測されるマルキオンの思想は次のようなものである。
  • 大きな瞳に浮かんでいるのは反駁ではなく、とまどいに俺には見えた。 日明恩『埋み火』より引用
  • 私は反駁しようとしたが、急にすっかり自信がなくなってしまった。 コンラッド/蕗沢忠枝訳『ロード・ジム(上)』より引用
  • 反駁はんばくの声をあげたのは、無影の背後にひかえていた親衛軍のひとりである。 井上祐美子『五王戦国志2 落暉篇』より引用
  • こう私がいえば、或る童話作家たちは次のように私に反駁はんばくするかも知れない。 新美南吉『童話における物語性の喪失』より引用
  • むろんぼくがそれを反駁はんばくするもんだから、事態は悪化するばかりさ。 ゲーテ/高橋義孝訳『若きウェルテルの悩み』より引用
  • 彼らは席上である人が政府の立場に反駁し、官員と議論となったと述べた。
  • 次へ »