反抗

全て 名詞
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  • そういうことに反抗したい気持も、私の心の奥にあったかも知れません。 豊島与志雄『食慾』より引用
  • ただ自分が操っている機関銃のみが反抗の悲鳴を続けているのであった。 菊池寛『勲章を貰う話』より引用
  • なぜという理由もなく、お通はそのことばに一つも反抗はできなかった。 吉川英治『宮本武蔵』より引用
  • 君から野良犬のようなあつかいをうけても、反抗することの出来ぬ男だ。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • しかもこれがためには一度は八十三州中六十余州の反抗を受けたのであった。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • 羽代で大場に反抗して逃げ出しても動きがつかないことはわかっている。 森村誠一『野性の証明』より引用
  • わしの若いじぶんにも証拠しらべだの請願だのという反抗事件はあった。 ユゴー/榊原晃三訳『九十三年』より引用
  • 彼は自分の権利に属する事柄に人から反抗されるのを許し得なかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 主人に反抗して噛むときでも傷をつけないように注意しているものだ。 坂口安吾『明日は天気になれ』より引用
  • 恭太は母に反抗するために、店屋ものを取っているようなときもあった。 松本清張『黒の様式』より引用
  • 両親には反抗しても、第三者の言うことには従順かもしれないのである。 松本清張『黒の様式』より引用
  • こうした時にちょっと反抗的な気持ちの起こるのが内大臣の性格であった。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • ぐずぐずしないでてきぱきと答えてはいたが、その態度は反抗的だった。 メイスン/守屋陽一訳『矢の家』より引用
  • これに反抗した様に見えた様々の運動も、この大運動の生んだ子供だった。 小林秀雄『考えるヒント 3』より引用
  • 君は、そんな事を言って、ただわしに反抗してみているだけなのです。 太宰治『新ハムレット』より引用
  • 如何に私が反抗しても、最後の勝利は自分にあると確信しているのだ。 豊島与志雄『理想の女』より引用
  • 鰡八に反抗したということだけでは、決して罪になるものではありません。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • それとも、敵に後ろを見せるのが癪だ、という反抗気分かも知れません。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 倭国は百済王が想像する以上に広く、東の各地には反抗的な部族が多い。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • 僕はこう云う言葉を見るが早いか、一層反抗的精神の起るのを感じた。 芥川竜之介『歯車』より引用
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