反対

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  • 此場合は間違ふ人もない筈だが、一応は反対論も作つて見ねばならない。 折口信夫『古代民謡の研究』より引用
  • よく人は物事を考えると頭が熱するというけれど、僕はちょうど反対だ。 小酒井不木『自殺か他殺か』より引用
  • 俺たちのほうにはともちゃんを細君に持つのに反対する奴は一人もいまい。 有島武郎『ドモ又の死』より引用
  • 戦争が起っていない平和な時期に於ては、戦争反対文学は必要ではないか? 黒島伝治『反戦文学論』より引用
  • が反対にこの先生の空気は私に政党というものへの現実的の興味を刺激した。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • 誰がなんと反対しても、逃げてでも新京へ行つてみせると澄江は思つた。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • そうして反対になったためにスクーナー船は竜骨キールのところまでも震えた。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『宝島』より引用
  • 彼は千早館の前を通りぬけ、どんどん反対の方向へ春部を連れていった。 海野十三『千早館の迷路』より引用
  • それが、はじめの月と反対の方向に、ぐんぐんとまわりだしたのである。 海野十三『火星兵団』より引用
  • 反対の方向からおなじ酒場へ走りこんで来たのが、アランだったのです。 片岡義男『波乗りの島』より引用
  • 我々はそれと反対に具体的な意識現象から出発しなければならぬ。 九鬼周造『「いき」の構造』より引用
  • そして坂の途中で、アパートとは反対の左側の壁へとびこんでしまった。 海野十三『断層顔』より引用
  • 少なくとも父親はグレゴールに対してその反対のことは全然いわなかった。 原田義人『変身』より引用
  • と機関大尉は舌うちしながら、足音と反対の方へ、狭い通路を走りだした。 海野十三『浮かぶ飛行島』より引用
  • こういう風に、すべての事が反対にいっているので、いよいよ判らない。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
  • いよいよ時間がきたので、反対側に居る先生が、それッと合図をした。 海野十三『階段』より引用
  • 再征反対の御隠居に対してもそれの引き受けられるはずもなかったのだ。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • それからまた反対に、一度載せられながら除き去られる歌も出来てきた。 風巻景次郎『中世の文学伝統』より引用
  • 日本人が漢民族の軍隊に入って働くのを反対するものではない。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • 水戸記者はホーテンスと反対の意見だが、何を考えているのであろうか。 丘丘十郎『地球発狂事件』より引用
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