友達

全て 名詞
18,054 の用例 (0.03 秒)
  • その間に、わたくしは東京の家やお友達にあてた手紙を書き始めました。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
  • お友達からですがねえ、この頃の道子の様子では手紙まで気になります。 岡本かの子『快走』より引用
  • 彼はある日、袞繍橋こんしゅうきょうに住んでいる友達のことを思い出して訪ねて行った。 田中貢太郎『牡丹灯記』より引用
  • 友達甲斐にとおつしやつたあなたのお言葉をあたしは決して忘れないわ。 岸田国士『泉』より引用
  • 二人の友達もきっとあのレーヨン錦紗の幾反かを見せられたに相違ない。 犬田卯『錦紗』より引用
  • 場所は今まで三度位使ったことのある須山の昔の遊び友達の家だった。 小林多喜二『党生活者』より引用
  • 私がそのことを父に話し友達に話したときに彼らはたいへん喜んだ。 内村鑑三『後世への最大遺物』より引用
  • 私は、机を並べていた友達にそのことを訴え、忽ち仲間にしてしまった。 久坂葉子『灰色の記憶』より引用
  • 一軒心当りの家へ寄って、そこで妹が友達と遊んで帰ったことを聞いた。 島崎藤村『家』より引用
  • お友達からも、意外のほどに同情され、私はおどおどしてしまいました。 太宰治『誰も知らぬ』より引用
  • その生理のお時間がすんでから、私はお友達と議論をしてしまいました。 太宰治『皮膚と心』より引用
  • 話相手になる友達は一人もなし毎日毎日単調無味な生活に苦しんで居た。 加能作次郎『恭三の父』より引用
  • 父は彼の学校友達の家へもたずねて行こうと言出したことがあった。 島崎藤村『新生』より引用
  • これほど優しい神が、百姓や漁師や商人の友達であるのは不思議もない。 島崎藤村『山陰土産』より引用
  • お銀は芝の方に家を持っているその友達を訪ねて、そんな話をしはじめた。 徳田秋声『黴』より引用
  • さうか、あの友達もこの宿に泊つて旅の時を送つて行つたのかと思つた。 島崎藤村『山陰土産』より引用
  • 私達の後を追って、大久保に住む一人の友達も、家のものも急いで来た。 島崎藤村『芽生』より引用
  • これはお雪がふるい男の友達から、彼女へてて寄した手紙の中の文句で。 島崎藤村『家』より引用
  • が、僕がそこで思い出したのは、この二人の友達のことではなかった。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • それから二、三日の後に、山口屋の主人がひとりの友達を連れて来た。 岡本綺堂『魚妖』より引用
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