及び

全て 動詞
63,252 の用例 (0.03 秒)
  • それは論理及び社会という概念から云って已むを得ないことなのである。 戸坂潤『イデオロギー概論』より引用
  • 胡の兄弟及び母親は、時どき女に遇いにきたので村の人は皆それを見た。 田中貢太郎『胡氏』より引用
  • なに、あの金が今要るという訳でもないんだから心配するには及びません。 岡本綺堂『籠釣瓶』より引用
  • しかし水勢には及びもつかず見る見る船と彼らとの距離は遠く遠く隔った。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • だが、早歌を見ると、如何にも山及び遠旅の印象が、明らかに出てゐる。 折口信夫『唱導文学』より引用
  • その顔の本来の美しさはオコノミ焼の娘も遠く及びはしないであらう。 坂口安吾『母の上京』より引用
  • 氏は近来きんらい女の中でもことに日本の芸者およびそうした趣味の女を嫌うようです。 岡本かの子『岡本一平論』より引用
  • ここではこの神はレー及びアトゥムという二つの違った名で呼ばれている。 寺田寅彦『宇宙の始まり』より引用
  • これは小商人及び給金取りのいわゆる屋敷風の家庭に最も多いとのことである。 相馬愛蔵『私の小売商道』より引用
  • 出したら出したで小説でも論文でも出来ますから、決して御心配には及びません。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • そうした事は私には及びもつかぬ事だったので、私は胸がムシャクシャした。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • 死骸は今ここへ運んで来るから、病院までわざわざ出て行くには及びません。 岡本綺堂『青蛙神』より引用
  • 私は用意しておいた、念仏及び能・歌舞妓の影響を、説く機会に達した。 折口信夫『組踊り以前』より引用
  • その訳さえわかれば、なにも無理に屋敷の名を聞くにも及びません。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 同様にまた俳優も、人及び芸術家としての理想を一致させるということが大事です。 岸田国士『俳優倫理』より引用
  • ただ、彼等及び彼女等は、舞台に立つことを思ひ立たないだけである。 岸田国士『周囲に聴く』より引用
  • 労働組合運動及び政治運動に就いては私は今述べることは出来ない。 戸坂潤『日本イデオロギー論』より引用
  • これは今日ではちょっと想像に及びがたい位のものです。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • だい二の横穴よこあな數人すうにん合葬がつそうしたるは主人及しゆじんおよ殉死者じゆんししやれたりと解釋かいしやくせず。 江見水蔭『探検実記 地中の秘密』より引用
  • 自己おのれの力に及ばぬより、彼の虎が威を仮りて、さてはかかる事に及びぬ。 巌谷小波『こがね丸』より引用
  • 次へ »

及び で始まる単語