参詣

全て 名詞
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  • 符水を参詣人の一人にやろうとしていた道人はびっくりした顔をあげた。 田中貢太郎『蛇性の婬 』より引用
  • 符水ふすいを参詣人の一人にやろうとしていた道人はびっくりして顔をあげた。 田中貢太郎『雷峯塔物語』より引用
  • そうして先に行った私の同伴つれはすでに参詣を済まして帰って行きました。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 各地の講中こうちゅうや土地の参詣人で狭い島のなかは押合うほどに混雑していた。 岡本綺堂『恨みの蠑螺』より引用
  • 十日前というと、この老人は、記帳の参詣人を覚えているかもしれない。 松本清張『球形の荒野 新装版(上)』より引用
  • 日女たちの住居は、社の奥の、一般参詣者は立ち入り禁止の区域にある。 今邑彩『暗黒祭(「蛇神」シリーズ最終巻)』より引用
  • その九日に、本行寺では誰も参詣に来た徳兵衛に会っていないという。 平岩弓枝『御宿かわせみ 24 春の高瀬舟』より引用
  • このような天候にもかかわらず、参詣者は次から次へとつめかけてくる。 峰隆一郎『人斬り弥介』より引用
  • 参詣がすむと、宗太郎が先に立って境内を第六天のほうへ廻って行った。 平岩弓枝『御宿かわせみ 13 鬼の面』より引用
  • あの時、鬼の面を持って浅草寺へ厄落しの参詣に行くと出かけて行った。 平岩弓枝『御宿かわせみ 13 鬼の面』より引用
  • 犠牲者の墓地を参詣さんけいして一歩外へ出るといきなり、山から落ちる奴がある。 久生十蘭『ノンシャラン道中記』より引用
  • そのコリント風の円柱の立った中には参詣さんけい人が何人も歩いていました。 芥川竜之介『河童』より引用
  • そのコリント風の円柱の立つた中には参詣人が何人も歩いてゐました。 芥川竜之介『河童』より引用
  • 翌朝、飯の前に、ここまで来たのだからと六所大明神へ参詣に出かけた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 16 八丁堀の湯屋』より引用
  • それからどうかすると書生さんのやうな方で、参詣なさるのがあります。 森鴎外『伊沢蘭軒』より引用
  • 噂になるほど体が弱いのに、参詣さんけいのためこんな遠い寺まで来たんじゃあるまい。 畠中恵『ねこのばば』より引用
  • 昔からそうやって参詣さんけいする習わしが、ずっとつづいておるのじゃないかな。 内田康夫『贄門島(にえもんじま)下』より引用
  • そうかと思うと、子供づれで、参詣の善男子ぜんなんしに化けこんでいるのもある。 久生十蘭『顎十郎捕物帳』より引用
  • 遠くに雪の山が見え、参詣する人の姿もない静かな場所であった。 阿川弘之『私記キスカ撤退』より引用
  • 山頂には十数基の観音像の台座の岩もあり、昔は登山参詣もありました。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 12 陸奥・出羽ほか』より引用
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