参る

全て 動詞
769 の用例 (0.01 秒)
  • わしはお前の家へ行くのに、 二十と五人だけしか連れては参れぬのか? シェイクスピア/大山俊一訳『リア王』より引用
  • 私の家へよく若い者が訪ねて参りますがその学生が帰って手紙を寄こす。 夏目漱石『教育と文芸』より引用
  • 岩切さんは参ったと言わんばかりにため息をつきながらそう言っていた。 日明恩『埋み火』より引用
  • すると遠くの方から妙なるオーゲストラの音が静かに響いて参りました。 牧野信一『嘆きの孔雀』より引用
  • お得にはなりますがとてもとても半々なんというわけには参りますまい。 宮沢賢治『ビジテリアン大祭』より引用
  • あなたはわたくしの相談相手になって下さらないわけには参りますまい。 森鴎外『田舎』より引用
  • しかしこの娘さんはそんなことで参ってしまうような女ではございません。 アレクサンドル・デュマ/横塚光雄訳『黒いチューリップ』より引用
  • そのヤクに乗って一人の人に案内されて恐ろしい坂を登って参りました。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 美人でグラマーだから、彼が参ってしまったのは無理もないと思われた。 山口瞳『酒呑みの自己弁護』より引用
  • 本部勤めで連絡のためこれから上海へ参りますが、二三日中に帰ります。 岸田国士『従軍五十日』より引用
  • こんな夜が一週間も続けば、懲役の半分は参ってしまうに決まっている。 安部譲二『ぼくのムショ修業』より引用
  • お目にかかれる気持になりましたら、私の方からあなたの所へ参ります。 豊島与志雄『或る男の手記』より引用
  • しかしそれも大原さん一人の力では隅から隅まで行届く訳に参りません。 村井弦斎『食道楽』より引用
  • 見物人がゐないに越したことはないが、なかなかそんなわけには参らぬ。 福永武彦『第六随筆集 秋風日記』より引用
  • こんなことで参っている自分は何て小心者なんだろう、と祐巳は思った。 今野緒雪『マリア様がみてる 13 真夏の一ページ』より引用
  • それでは手前がここへ参りましたより以前のことでございますよ、はい。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • 運動というのは名だけで実はその辺の民間の様子を見に参りました。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • わたくしに大事なことは、上田さまのところへ参ることしかありません。 辻邦生『天草の雅歌』より引用
  • この冷え込みには参るけど、ぼく一人なら自転車で行ってしまう距離だ。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈上〉』より引用
  • 父の死と息子の交通事故が続けざまに起こり、私は相当参っていたのだ。 柴門ふみ『恋愛の法則36』より引用
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