厚み

全て 名詞
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  • 胸の厚みが充分にあるのに比較して、腰のあたりがほっそりとしている。 森瑤子『ママの恋人』より引用
  • 塀は高くて厚みがあり、都の内側の塔がその上から顔をのぞかせている。 エディングス『ベルガリアード物語2 蛇神の女王』より引用
  • せっかくの強力な厚みの周囲に数目の地を作るだけであり、効果が薄い。
  • 一冊の厚みが指四本ぶんはあるので、三冊といえどもかなりの重さだった。 雪乃紗衣『彩雲国物語 02 黄金の約束』より引用
  • あの何もない空間は、実はわずか一インチの厚みしかありませんでした。 ジョーンズ『ハウルの動く城01 魔法使いハウルと火の悪魔』より引用
  • 年齢を加えたつややかさと厚みはこれはフサの知らなかったものだった。 光瀬龍『東キャナル文書』より引用
  • 子供一人分にしてはいささか多い、厚みからして百通くらいはありそうだ。 今野緒雪『マリア様がみてる 24 仮面のアクトレス』より引用
  • 厚みがありそうだが、ともかくロックのあたりだけでも破ればいいのだ。 赤川次郎『招かれた女』より引用
  • とびらあつみが三十センチほどもあったけれど、意外いがいかるひらくことができた。 小野不由美『くらのかみ』より引用
  • 両側の石壁も可なりの厚みがあるから、童子どうじ等はその上をも歩いている。 斎藤茂吉『ドナウ源流行』より引用
  • 自分というものが厚みも幅もない一つの点に化してしまう感じである。 城山三郎『逃亡者』より引用
  • 間もなくフロントの責任者らしい厚みのある男をともなって引っ返して来た。 森村誠一『異型の街角』より引用
  • 全体的に厚みのないその銃には、長い銃身や回転する弾倉だんそうは存在しない。 中村恵里加『ソウル・アンダーテイカー』より引用
  • 封筒の上半分は厚みがあるが下半分だけが何も入っていないかのように薄い。 中場利一『えんちゃん 岸和田純情暴れ恋』より引用
  • 背の厚みが一冊平均一センチとしたところで、もう十メートルに達している。 友野詳『妖魔夜行 闇より帰りきて』より引用
  • 右下の厚みは強力であり、白石が周囲に増えても攻撃を受ける心配はない。
  • 厚みが十センチ近くもある一枚板の扉は、しかしきしみも上げずに開いた。 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • これにより、最も効率的な翼断面形はほとんど厚みのない平板翼となる。
  • 厚みのある雲が、気づかれないような慎重さで、ゆっくりと移動している。 角田光代『対岸の彼女』より引用
  • 三島の前にあるのは、厚みのある一枚の欅材を天板に使った、机である。 夢枕獏『東天の獅子 第三巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
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