卸す

全て 動詞
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  • 次にぼくの番になり背中を向けて卸すと、再び二人の後をついていった。 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』より引用
  • 例の商人がすぐに来て手を引いてベンチへ連れて往って、腰を卸させた。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 例の商人がすぐに来て手を引いてベンチへ連れて往つて、腰を卸させた。 森林太郎『パアテル・セルギウス』より引用
  • 見送みおくりのひとつてゐるのが、それとわからない位小くらゐちひさく見卸みおろされた。 小島政二郎『海燕』より引用
  • お互いがお互いの場所を決めて、それぞれが勝手に好きな国に行っておろす。 時雨沢恵一『キノの旅 第05巻』より引用
  • 株式会社アイ信は映像ソフトの販売・卸しを行っている日本の企業である。
  • 二十代の後半に入った頃、肉の卸しの会社の社長の娘と知り合いになった。 浅野誠『ビジネスマンの精神病棟』より引用
  • 健三にはほとんど問題にならない事が、彼らの間に想像の種を幾個いくつでも卸した。 夏目漱石『道草』より引用
  • 今の刀の刃がどの人のうなじにも、 わたくしの項にも打ち卸されて来ますわ。 森鴎外『ファウスト』より引用
  • 私を送って来た人はじきに荷物をおろしてそこから引き還してしまった。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 書き卸しの芝居を見に来た、といふ気込みが、見物席に充ち満ちてゐる。 折口信夫『「なよたけ」の解釈』より引用
  • さて一列の三つ目の椅子に腰を卸して、フレンチは一間の内を見廻した。 森鴎外『罪人』より引用
  • 棺が庭へ卸された時見物に集つた村の者と客とが庭にぎつしり詰つた。 長塚節『隣室の客』より引用
  • 観光業および卸し・小売業も製造業に次いで重要な産業になっている。
  • 中から出て来た女が私を無理に腰をおろさせさらに座敷へ上らせた。 三木清『語られざる哲学』より引用
  • 前房より廊下に出づる口の戸は鎖して鑰を卸し、鍵を内側に插しありき。 森林太郎『病院横町の殺人犯』より引用
  • この重荷を卸したというのは、いろいろの意味にとることができます。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 彼は待っていると云ったまま、すぐ私の前の空席に腰を卸しました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 前房より廊下に出づる口の戸は鎖して鑰を卸し、鍵を内側に挿しありき。 森鴎外訳『諸国物語(上)』より引用
  • そして、また、がっちりと錠をおろして、あとをも見ずに寺を出て行った。 室生犀星『性に眼覚める頃』より引用
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