危険人物視

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  • 同僚たちは、斉木を危険人物視して、一切つき合おうとしてくれない。 城山三郎『逃亡者』より引用
  • しかし戒厳令下の台湾では国民党政府より危険人物視され、甲級流氓の名義で2年半の管訓を受けることとなった。
  • カールは、自分がドラマルシェを近ごろ危険人物視するようになったのも、元はといえばテレーゼの影響によるものであることに、気づいた。 カフカ/谷友幸訳『アメリカ』より引用
  • なぜかといえば、土岐頼純は、盛頼と名のっていた当初から、西村勘九郎と称していた道三のことを危険人物視していた。 桑田忠親『斎藤道三』より引用
  • ゲシュタポによってワシーリー・カンディンスキーとともに危険人物視され、1938年、多くのバウハウスのメンバーがそうだったように米国に渡った。
  • 庄五郎は、土岐家中の武士として頭角をあらわすにつれて、守護大名の土岐盛頼に看破されたように、日運上人にも危険人物視されていったに相違ない。 桑田忠親『斎藤道三』より引用
  • これは、おそらく、頼満が利政の野望を看破し、これを危険人物視し、あわよくば、守護大名土岐頼芸の側近から遠ざけようと計画し、それが未然に利政の耳にはいったからであろう。 桑田忠親『斎藤道三』より引用
  • 「問いかける」悲劇詩人のエウリーピデースが、アテーナイの人々にその意図を汲み取られないまま、危険人物視され故国を去ったのと似て、ピンダロスもまた、そのうたに組み込んだ思索の深さより誤解を受けたとも言える。