危険

全て 名詞
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  • それは人間に対して行うにはまだ危険の程度が分らないからであった。 海野十三『火星探険』より引用
  • それとも激怒をしているがために、危険を忘れてしまったのであろうか? 国枝史郎『娘煙術師』より引用
  • 恋人と腕を組んで歩く時にはポケットへ蟇口を入れておくのは危険である。 坂口安吾『総理大臣が貰つた手紙の話』より引用
  • 何をするかわからない危険人物のように刑事の眼には映って見えた。 田山花袋『トコヨゴヨミ』より引用
  • 誰からかはわからないけれど、しかし、危険な恐ろしい人間からである。 中山省三郎『カラマゾフの兄弟』より引用
  • そして、Kにとってはそれが大きな愛となるという危険が生まれている。 原田義人『城』より引用
  • 然しまた夜は彼等の敵が、眼の前に立つてゐるといふ危険がそれに伴ふ。 小熊秀雄『小熊秀雄全集-15』より引用
  • 良いと思ってやってこそ危険もなく、心配もなくますます進歩があるのだ。 加藤文太郎『単独行』より引用
  • 今日刀を抜いて指揮するため危険予防上指揮刀を必要とするのである。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • あの青年を、夫人の危険から救つてやることは、自分の責任だと思つた。 菊池寛『真珠夫人』より引用
  • しかし僕はもちろん、危険などと云うことを考えてはいられなかった。 三上於菟吉『空家の冒険』より引用
  • いや、考えるまでもなく、いまわが艇は危険な状態に置かれているのだ。 海野十三『地球要塞』より引用
  • あるいは僕だけ馬車へ乗せるのを危険にでも思ったためかもしれない。 芥川竜之介『追憶』より引用
  • 私は一秒一秒自分の命もここにいられる方々かたがたの命も危険にさらしているのだ。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『宝島』より引用
  • すぐ、さしあたってはなにも危険はなさそうだと推察することができた。 ストレイチー・リットン『エリザベスとエセックス』より引用
  • 蜘蛛はどうして此の危険な生餌いきえを少しもおそれないでゐられるのでせう? ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 危険だから近寄らんようになさい、何をするか分らんから、あんな奴は。 泉鏡花『婦系図』より引用
  • 身の危険をも感じないではなかったが、今となってはもうどうにもならない。 海野十三『東京要塞』より引用
  • 前の車のあとに付いてゆけば、前方の危険を避ける心配が無いからである。 岡本綺堂『綺堂むかし語り』より引用
  • よく病気にならずにすんだと、その頃を回想すると、危険な気がします。 木村荘八『私のこと』より引用
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