危ういところ

236 の用例 (0.00 秒)
  • 鬼の前に立ちはだかるように立った大輔は、危ういところで剣を止めた。 新田一実『妖鬼の呼ぶ声 霊感探偵倶楽部』より引用
  • わたくしのために剣を抜いて危ういところを助けてくれました。 シェイクスピア/三神勲訳『十二夜』より引用
  • そこへ二の矢が飛んできて、お初の頬を危ういところでかすめて過ぎた。 宮部みゆき『天狗風 霊験お初捕物控〈二〉』より引用
  • この力のお陰で今まで危ういところを何度も助けられているのだ。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 口をついて出そうになったその言葉を、翔香は危ういところで抑え込んだ。 高畑京一郎『タイム・リープ 上』より引用
  • ジムは危ういところで身体を傾けて向きを変え、塔の内側を旋回した。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔下〕』より引用
  • そこがまたすごいところでもあるし、ちょっとあやういところでもあるんだが。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 03』より引用
  • 残忍な笑みが浮かびそうになったが、危ういところでそれをくい止めた。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • と竜児は仔犬こいぬみたいに飛び上がりそうになり、危ういところで自制する。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第05巻』より引用
  • 彼女も河見の手を危ういところで逃れてこちらへ走る。 山本文緒『ブルーもしくはブルー』より引用
  • ともかくも無事であるのは間違まちがいないが、それがあやういところだったのも分かる。 秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第02巻 「戦慄の門 from the aspect of FURIU」』より引用
  • 広い右手の曲り角に車を入れたのだったが、危ういところだった。 カー/長谷川修二訳『青銅ランプの呪い』より引用
  • 俺自身、その小気味のいい射撃によって何度も危ういところを救われていた。 押井守『Avalon 灰色の貴婦人』より引用
  • 理念というものも、いまや危ういところにいるのではないか、と僕は思う。 片岡義男『日本語の外へ(下)』より引用
  • 老人といっても、動作はなめらかで危ういところはひとつもない。 井上祐美子『五王戦国志1 乱火篇』より引用
  • 二組の恋人たちは危ういところで姿を消すことができた。 アレクサンドル・デュマ/鹿島茂『編訳 王妃マルゴ(上)』より引用
  • 定広はすぐ小舟を出さして上陸したからよかったものの、危ういところだった。 大宅壮一『炎は流れる3 明治と昭和の谷間』より引用
  • 危ういところで飛びついた竜児の手のひらが、逢坂のひたいを押しとどめる。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第01巻』より引用
  • それでなくても、普段からどこか危ういところがあった。 野村美月『文学少女シリーズ10 “文学少女”見習いの、初戀。』より引用
  • ぶつかられた相手は危ういところでおようをつかまえ、負けない大声で言った。 宮部みゆき『かまいたち』より引用
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