卓子のうえ

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  • 麻耶子はそれだけ言うと、ふいに卓子のうえに顔を伏せてしまった。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • 鋭い根の生えた人歯がカタカタと乾いた音をたてて卓子つくえのうえにこぼれ落ちた。 篠田達明『にわか産婆・漱石』より引用
  • 小さな卓子テーブルのうえに、なるほど録音の発声器らしいものが載っているだけだ。 海野十三『什器破壊業事件』より引用
  • 説明役の高級艇員は、それを卓子のうえにかかえ上げた。 海野十三『大宇宙遠征隊』より引用
  • 智子は息をのみ、月琴をしたにおくと、もういちど卓子のうえを見まわした。 横溝正史『金田一耕助ファイル09 女王蜂』より引用
  • どうしたわけか、花籠は、卓子のうえから消えていた。 海野十三『爆薬の花籠』より引用
  • 卓子テーブルのうえには、高級艇員が立って皆を見下ろしている。 海野十三『大宇宙遠征隊』より引用
  • それよりも、早く卓子テーブルのうえに皿やフォークを出して、すぐ喰べられるようにしてくれ。 海野十三『時限爆弾奇譚』より引用
  • 長官は、卓子のうえに広げられた散薬さんやくの紙包ほどのものを指さす。 海野十三『爆薬の花籠』より引用
  • といって、元帥は、卓子テーブルのうえの電文つづりの上に、大きな手を置いた。 海野十三『地球要塞』より引用
  • と、ふしぎそうに、首をかしげて、卓子のうえの同じところをいくどもふいている。 海野十三『大宇宙遠征隊』より引用
  • 健彦はコップをガタンと卓子のうえに置くと、新しい葉巻に火をつけて語り出した。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • 麻耶子は猫のような眼を細めて、卓子のうえに投げ出されたハンカチをながめていたが、やがて黙ってそれを取り上げた。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • それを聞くと、仏天青は、にわかに目を輝かせて、室の隅に置いてあった手提鞄てさげかばんを、卓子テーブルのうえに置いた。 海野十三『英本土上陸作戦の前夜』より引用
  • そういって艇長は、ゴム風船の入った箱を、卓子のうえへもってきて、片手に絵筆をにぎつた。 海野十三『大宇宙遠征隊』より引用
  • 卓子のうえにはななつの硝子杯スイニュークがのっており、それぞれちがう飲み物で満たされている。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の断章 01 星界の断章 Ⅰ』より引用
  • そして、その次に、あのうつくしい大きい花籠を、卓子テーブルのうえに、さがしたのだった。 海野十三『爆薬の花籠』より引用
  • と、そのとたん、ハンカチの中からころころと指輪が一つ卓子のうえに転げだした。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • 彼が、指をさししめす卓子テーブルのうえには、どうも人の血らしいものが、たくさん地図のような形に、白布しろぬのをそめていた。 海野十三『爆薬の花籠』より引用
  • そして、それをぽんと卓子のうえに投げ出すと、 「読んでみたまえ」と言った。 横溝正史『呪いの塔』より引用
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