卑劣

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  • それがおまえら三人がやった卑劣な犯罪行為の証拠だと言ってるんだ。 勝目梓『炸裂』より引用
  • おれはそういう卑劣な男になりたくないからおまえに相談にきたんだ。 横溝正史『貸しボート十三号』より引用
  • これほど卑劣な策をろうしてくる者がいようとは想像できなかったからだ。 深谷忠記『タイム』より引用
  • いう心は最も卑劣なときであり、いわれるときは最も阿呆なときである。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』より引用
  • いまやわが夫であるあの卑劣な男と、だれが一緒に暮らしたがるだろう? シモンズ『尼僧院から来た花嫁』より引用
  • そいつは卑劣なのではなく、意志がほんの少し弱かっただけなのだろう。 山本弘『サーラの冒険 4 愛を信じたい !』より引用
  • しかも卑劣なネゴロは、その取引きを得意にさえ思っているようだった。 ヴェルヌ/土井寛之・荒川浩充訳『少年船長の冒険』より引用
  • そういうことは卑劣なことだと私は納得しなければならないのでございます。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(上)』より引用
  • 卑劣で強力な山賊に似た日本との長い戦争を我々は耐えなければならない。 森村誠一『ミッドウェイ』より引用
  • きみが研究者としてそんな卑劣な嘘をつくとは思ってもみなかった。 吉村達也『ついてくる』より引用
  • その笑いは、卑劣な男たちを嘲っているかのように、聞こえたのだった。 山田正紀『神狩り』より引用
  • 彼がぼくの父にしたそれに劣らない、卑劣なやり方だったことは認める。 アシモフ/川口正吉訳『暗黒星雲のかなたに』より引用
  • だからぼくは言いますが、これを見てもあなたの花婿は、卑劣な男です! ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』より引用
  • 君が寝込ねこみをおそうような卑劣漢ひれつかんだと知れば、どんな反応はんのうをするだろうね? 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 01』より引用
  • それは、数ある犯罪の中でも最も卑劣で忌むべき犯罪の一つとされていた。 深谷忠記『長崎・壱岐殺人ライン』より引用
  • 別の感情で二人の人を愛しているなど、それは、実に卑劣ないいわけです。 久坂葉子『幾度目かの最期』より引用
  • 卑劣な事を嫌い弟を大切にするなど、性格には変化が見られるようになった。
  • あのひとはあの卑劣な性格に相応したことをするにきまっていたのだのに。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • あのひとやみんなが僕のことを卑劣だというのはなぜでしょうね? ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 僕は卑劣な人間ではあっても、お前はそうであっちゃいけないんだ。 ドストエフスキー/北垣信行訳『罪と罰(中)』より引用
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