半信半疑の状態

10 の用例 (0.00 秒)
  • あまりにも信じられない仮説に到達して自分でも半信半疑の状態である。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • 彼には確信がなかったし、半信半疑の状態というのは、彼には初めての気分だった。 クラーク『都市と星』より引用
  • 三田村は、今、久美の言葉に対して、半信半疑の状態になっている。 西村京太郎『ワイドビュー南紀殺人事件』より引用
  • 根坂さんとしては、小端の言葉だけなら信じないにしても、現実の登記簿謄本を見せられたら半信半疑の状態になるでしょ。 姉小路祐『動く不動産』より引用
  • 半信半疑の状態を通り越して、このなぞの男の言葉が、鉛のような重さを持って、彼の心にのしかかって来た。 高木彬光『妖術師』より引用
  • 第二の殺人が発生して、初めて注目するが、それでも、手がかりとしては、まだ半信半疑の状態で、それほど大きな比重を占めていなかった。 佐竹一彦『よそ者』より引用
  • この半信半疑の状態から一刻も早くけ出さなければならないと考えたので、彼は、朝食もそこそこに、ハックを探しに出かけた。 トウェイン/大久保康雄訳『トム・ソーヤーの冒険』より引用
  • 半信半疑ということでいえば、瑛子が娼婦であるかどうか、不良少女であるのかどうか、きまったパトロンがいるのかいないのか、そういうことが、すべて、井崎にとって半信半疑の状態だった。 山口瞳『人殺し(上)』より引用
  • 早苗はまだ、半信半疑の状態だった。 貴志祐介『天使の囀り』より引用
  • たとえ、半信半疑の状態になるまで説得できたとしても、結局は、保健所から厚生省を通じて、くだんの『権威』に問い合わせることになる。 貴志祐介『天使の囀り』より引用