半信半疑のまま

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  • わたしは何が起こったのかまだ半信半疑のまま、必死に起き上がった。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書3』より引用
  • 半信半疑のまま前線本部に連絡を取り始めた警官をそのままにして走り出した。 五十嵐貴久『TVJ』より引用
  • 中田はまだ夢ではないかと半信半疑のままふらふらと出て来た。 赤川次郎『悪魔のような女 懐かしの名画ミステリー2』より引用
  • 彼女は半信半疑はんしんはんぎのまま、雨に打たれてその場にたたずんでいた。 賀東招二『フルメタル・パニック!05 終わるデイ・バイ・デイ(下)』より引用
  • しかし安達のほうは、まだ事の展開に半信半疑のままつぶやいた。 吉村達也『ふたご』より引用
  • 半信半疑のまま、その半疑の方をなくなそうと知らず知らず努力していた形であった。 志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』より引用
  • 半信半疑のままパソコンを見に行ったら、ありましたよ編集さんからのメールが。 鈴木鈴『吸血鬼のおしごと 第1巻 The Style of Vampires』より引用
  • 半信半疑はんぎのままそっと扉を開けると、どうやら店のようだった。 桜庭一樹『GOSICK 第3巻』より引用
  • やくざどもは、半信半疑のまま、屋敷の中へ、ぞろぞろと入って来た。 柴田錬三郎『岡っ引どぶ 巻一』より引用
  • 半信半疑のままその酒を口にしたところ、驚いたことに私は目の前の彼に対して、深い友情を感じ始めてしまったのです。 原田宗典『旅の短篇集 春夏』より引用
  • それを半信半疑のまま受け取って、日本へ持ち帰ってきたのですが、今のところ使わずにしまってあります。 原田宗典『旅の短篇集 春夏』より引用
  • 四人は半信半疑のまま中央通りを引き返していった。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • 半信半疑のまま、書付はしばらく手許に預ることにして、絵島を退らせた。 海音寺潮五郎『江戸城大奥列伝』より引用
  • しかも半信半疑のままで死ぬのである。 スティーヴンスン『ジーキル博士とハイド氏』より引用
  • 美佐子達の命に別状ないことを確認したので、また山に戻るのではないかと半信半疑のまま、瑞穂は一人で電車に乗った。 篠田節子『カノン』より引用
  • と、半信半疑のまま、小杉の顔を見つめていると、安達が大声で片岡の名を呼んだ。 佐竹一彦『刑事部屋』より引用
  • 半信半疑のまま私はこのマッチを買い求め、日本へ持って帰ってきましたが、今のところまだ試してみていません。 原田宗典『旅の短篇集 春夏』より引用
  • 明日美は半信半疑のまま、週に一度開かれているJHC支部の講習会に連れて行かれた。 小川勝己『葬列』より引用
  • 正子も半信半疑のまま首をひねっていたが、その場は請求書通りの金額を払って帰った。 江川卓『たかが江川されど江川』より引用
  • 半信半疑のまま水をやってみると、枯れたとしか思えなかった朝顔はその日のうちに、元のように青々と葉をのばしたのである。 大野木寛『ラーゼフォン夢みる卵』より引用
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