千変万化

全て 名詞
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  • 千変万化の模様が、どこの家の、どのガラスにも描かれるのだからねえ。 三浦綾子『続・氷点』より引用
  • そうして時とすると、その二つの海が千変万化するのを見ることもできます。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 人のタイプの不思議ふしぎさ、人の能力の千変万化せんぺんばんかさに苦闘くとうしたのである。 富野由悠季『機動戦士ガンダムⅠ』より引用
  • 光の当たり方や見る角度によって色彩は千変万化し、生物感を出している。
  • このようなものまで含むと、北碑の書体はまさに千変万化であるといえる。
  • その足技が無影の如く、千変万化なために無影拳と名付けられたとも言われている。
  • 彼女は千変万化の対策をとることができたからである。 アイルズ/宮西豊逸訳『殺意』より引用
  • 恋のやさしい千変万化のすがたや手立てを、楽しげに女に描いて見せよ。 バルザック/小西茂也訳『風流滑稽譚(第三輯)』より引用
  • まるで猫の眼のように、千変万化する女の態度に、英策もごうをにやしてしまった。 高木彬光『顔のない女』より引用
  • 代議士になったり、AV女優になったり、通訳は今日も千変万化である。 田丸公美子『パーネ・アモーレ イタリア語通訳奮闘記』より引用
  • しかもこれらを千変万化を凝らしてお目にかけねば、恋人の役は相つとまらぬ。 バルザック/小西茂也訳『風流滑稽譚(第三輯)』より引用
  • 坐禅の形はどこへ行っても同じだが、その時のこちらの精神状態によって千変万化する。 横尾忠則『わが坐禅修行記』より引用
  • なんと波瀾万丈はらんばんじょうの千変万化の場面を、われわれはともに見つめてきたことだろう! スタンレー/宮西豊逸訳『黒い大陸』より引用
  • コーヒーくらい、その点、同じ品が千変万化の味に変転する食品もありえない。 荻昌弘『男のだいどこ』より引用
  • その人とそのときと、場所と精神状態との微妙な差異で結果の色あいは千変万化する。 橋本克彦『欲望の迷宮 新宿歌舞伎町』より引用
  • それと同時に千変万化する色彩が目の前にあらわれますから、いよいよ驚くのほかないのであります。 マン/佐藤晃一訳『トーマス・マン短編集2』より引用
  • しかも、そこから先は千変万化、同じ夢ではなくなってしまう。 半村良『セルーナの女神』より引用
  • 目にしたものが、ちょっとした手の動きで千変万化するのだ。 冲方丁『マルドゥック・スクランブル The First Compression 圧縮』より引用
  • 太子は千変万化する遠い空のいろどりに目を向けてつぶやいた。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • もっとも学校など普通のコースを行かない場合、千変万化で当人にもわからなくなってしまうことがある。 色川武大『なつかしい芸人たち』より引用
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千変万化 の使われ方