区別がつき

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  • 男なのか女なのか若いのか年寄りなのかも、ほとんど区別がつきません。 久美沙織『小説版MOTHER1』より引用
  • それが質問なのか独り言なのか区別がつかず、僕はしばらく黙っていた。 小川洋子『沈黙博物館』より引用
  • わたしの八時二十五分は毎日同じだよ、きのうと今日の区別がつかない。 夏石鈴子『いらっしゃいませ』より引用
  • 灰色の髪が長く、褐色の肌は、地の色か汚れているのか区別がつかない。 高千穂遙『美獣 神々の戦士』より引用
  • 自分で見ても他の人の字と区別がつきにくいと思ったことさえある。 阿川佐和子『笑ってケツカッチン』より引用
  • 顔つきだけでは日本人とは区別がつかないが、ポイントは服の色と化粧だ。 呉善花『続 スカートの風』より引用
  • 一番内側の扉は、一見どこが扉なのか、緑色の壁と区別がつかなかった。 セイヤーズ/河野一郎訳『疑惑・アリババの呪文』より引用
  • また、成功が盛んになるとともに両者の区別がつかなくなっていった。
  • 泣いているのか、笑っているのか、万里ばんりにはもはや区別がつかなかった。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 01巻 春にしてブラックアウト』より引用
  • これは、名前の頭文字と姓だけでは、両者の区別がつかないことによる。
  • 腹板は狭くなり鱗と区別がつかないほどで、殆ど存在しなくなっている。
  • 死体と生きてるのとじゃ、一眼で区別がつくなんていうけど、嘘だよね。 中井英夫『虚無への供物』より引用
  • 本当の声なのか頭の中の声なのか、最初良輔には区別がつかなかった。 牧野修『屍の王』より引用
  • 酒を飲んだ上に寝呆けていて、夢と現実の区別がつかなかっただけだろう。 山本弘/下村家惠子/友野詳『妖魔夜行 真夜中の翼』より引用
  • 娘の唇はその輪郭が顔のほかの部分と区別がつきかねるほど蒼白かった。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(5)』より引用
  • すでに彼女の声は、自分の内なる問いかけと区別がつきにくくなっている。 吉野匠『レイン外伝 仄暗き廃坑の底で』より引用
  • 人の過去は人と犬と木と草との区別がつかぬようになって始めて真の過去となる。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • 体形がそっくりなせいか声もよく似ていてどちらの声なのか区別がつかない。 北野勇作『人面町四丁目』より引用
  • 米国材といふやつはどう日本的に工作して見てもどこかで区別がつく。 高田保『貸家を探す話』より引用
  • これは、名前のイニシャルと姓だけでは両者の区別がつかないことによる。
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