化け

全て 動詞 名詞
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  • それで中学生じゃ人が信用してくれませんから新聞記者に化けたんです。 ルブラン・モーリス『奇巌城』より引用
  • しかし老人もさすがに猫の化けたという実例を知っていないらしかった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 本来は学園祭でやるかどうか話していたネタが、変な感じに化けました。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 0(短編)』より引用
  • 人間をつかまえにきたんだろうが、その正体は魚の化けものだったのか! ウェルズ/宇野利泰訳『宇宙戦争』より引用
  • 王弁はこの妖異が人に化けてついてきているのが、ちょっといやだった。 仁木英之『薄妃の恋 僕僕先生』より引用
  • むかしからそんな伝説のあるのを利用して、白い女に化けて来るんだよ。 岡本綺堂『雪女』より引用
  • ついに思いついたのは、あの男が帝政党に化け込んでいるのではないか? 山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』より引用
  • 右門は右門だが、むっつり右門じゃねえ、ここにいるこの化け右門だよ。 佐々木味津三『右門捕物帖』より引用
  • あのときは人に化けていなかったから、少し印象が違うがそうだろう。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第07巻 涙の秘密をおしえて』より引用
  • それにもかかわらず、万吉郎は千太郎の化けた人間に相違なかったのである。 丘丘十郎『ヒルミ夫人の冷蔵鞄』より引用
  • すなわち仮にこの世に化けて来たところの身という意味から化身けしんという。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • だからわたしが其処で男に化けて郵便脚夫をしてもだれも気の附く人はあるまい。 与謝野晶子『月夜』より引用
  • ああ、彼の言う通り十万円つぎこんでいれば二百五万円に化けていたのだ。 田丸公美子『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ』より引用
  • しかも、われわれの相手は正体不明の化けものどもではありませんか。 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • して見ると、狐が大尉に化けたのではなく、弟が大尉に化けたのらしい。 岡本綺堂『火薬庫』より引用
  • それからのち、鎮守の森には、化けものが出なくなったということです。 坪田譲治『日本むかしばなし集 3』より引用
  • みんなホテル業者に化けまして、調査に来たことにするというわけなんです。 淀川長治『私の映画の部屋』より引用
  • 二匹の狐が、一人の娘に化けたというのが、私ら子供の興味を集めた。 佐藤垢石『わが童心』より引用
  • ドナーの女性に化けたこの物体がなにをいっているのか理解できなかった。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • また戯談は別として、他人に御化けのあるという事を話す事もしない。 岸田劉生『ばけものばなし』より引用
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