包括適応度

22 の用例 (0.00 秒)
  • この場合は通常、子にも包括適応度における血縁度の計算が適用される。
  • 社会性行動の進化を扱うさいには包括適応度を用いなければならない。
  • これに行為者自身の適応度を加えたものが包括適応度と呼ばれる。
  • 包括適応度の上昇はある社会行動の効果に対して用いられる。
  • もっとも、子殺しが現代社会において包括適応度を高めているとは考えにくい。
  • 全く別の地域に移住し相互作用できなくなった親族が子を産んでも自分の包括適応度が上昇したことにはならない。
  • 親の世話が包括適応度の上昇によって報われるとき、親の世話行動は進化すると考えられる。
  • それによると、若い雄は雌を得られなかったときに親のもとでヘルパーになることで、確かに高い包括適応度を得ていた。
  • その他の仲間が女性の親族であれば、閉経後の女性は包括適応度を高めることができる。
  • 適応度をある個体の子孫だけでなくその親族、あるいは同じ対立遺伝子を持つ可能性のある他個体にまで広げたものを包括適応度と言う。
  • 包括適応度は遺伝的適応度の概念の一つであり、包括適応度を個体の数で計算すると混乱の原因となる。
  • 血縁関係は包括適応度を高める相手を識別するためには重要であるが、利他行動の進化のために必要なものではなくなった。
  • そして、この2つを足し合わせた包括適応度を最大化する形質が進化すると予測する。
  • 一つはプライスの公式によってビル・ハミルトンの血縁選択と包括適応度を血縁者以外にも適用できる、より一般的な概念へと拡張した。
  • これが血縁選択説と包括適応度を説明した二編の論文『社会行動の遺伝的進化 I・II』である。
  • 例えば自分が親族を助けたことでその親族が多くの子を残した場合、自分の「利他行動に関する対立遺伝子」の包括適応度が上昇する。
  • ヤマセミでは、血縁度と巣立ったヒナの数を測定することで包括適応度を実際に計算した研究がある。
  • 血縁選択説と包括適応度を提唱し、ダーウィン以来の難問であった生物の利他的行動を進化の観点から理解する道を拓いた。
  • 例えば家族・親戚関係のある側面については血縁淘汰・包括適応度、親類関係が無ければ互恵的利他主義、進化的に安定な戦略といった枠組みの中で見事に説明することができる。
  • これは血縁選択と同じ、包括適応度にかかわる利他的行動の発現であり、広義の血縁選択説に含められることもある。
  • 次へ »