勿体ない

全て 形容詞
638 の用例 (0.01 秒)
  • 体が楽な上に収入も多くなったので、彼はこのままでは勿体ないと思った。 山本有三『路傍の石』より引用
  • これは自分で言うのも何だが、人にあげるのが勿体ないほどうまくできた。 山本文緒『日々是作文(ひびこれさくぶん)』より引用
  • 話は車の中でもできるし、時間も勿体もったいないからとりあえず出発しようか。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 6.5』より引用
  • あんないい女をほかの男に、初めにやらせるのは勿体ないという気持です。 松本清張『火と汐』より引用
  • あの人の苦労からくらべて私の生活のあまりに楽なのに勿体もつたいない気がする。 神谷美恵子『神谷美恵子日記』より引用
  • 母は前から二階を空けたままにしておくのは勿体ないと思っていたのである。 柏原兵三『徳山道助の帰郷』より引用
  • ぼくから見れば、何故彼らが勿体もったいないと思わないのか本当に不思議だった。 西尾維新『新本格魔法少女りすか 01』より引用
  • 御存生ごぞんしようの折は、勿体なくも君の御手御足と思うて働いていたわれ等である。 大佛次郎『赤穂浪士(上)』より引用
  • これはちつともおもしろくなくつてかなしかつた、勿体もつたいないとさうおもつた。 泉鏡花『化鳥』より引用
  • 赤ちゃんの世話にかまけすぎて一日というのも人生として勿体ないもの。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • でも勿体もったいないからあんな高級な料紙に一行だけっていうのはやめなさい。 雪乃紗衣『彩雲国物語 02 黄金の約束』より引用
  • あなたのような尊敬すべき方にか程迄ほどまで云っていただくことは勿体もったいなく思います。 武者小路実篤『友情』より引用
  • 彼女が住んでいるのは、ひとり暮らしには勿体もつたいないほど広い部屋だ。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • その感覚を忘れないうちに繰り返して、確実にモノにしなければ勿体ない。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • ここまで来て下りるのは勿体もつたいなかったが、清冽せいれつな水で身をきよめたかった。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 2 西戦の巻(上)』より引用
  • かれは勿体もったいながって腕を伸して、その蓮弁を掌にお受けしようとした。 蒲原有明『夢は呼び交す』より引用
  • 一人になってみると、私はすごく勿体もつたいないことをしたと後悔し始めました。 原田宗典『旅の短篇集 春夏』より引用
  • せっかくここまでやってきたのに、荊州へ帰るなど勿体もつたいないではないか。 陳舜臣『秘本三国志 05 (五)』より引用
  • だが、外記の心を聞いてみれば、この人の衷情ちゅうじょうは身に過ぎて勿体ない。 吉川英治『宮本武蔵』より引用
  • 唯これだけでありますが、一人の生活としては勿体ないと思ふ程であります。 尾崎放哉『入庵雑記』より引用
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