勾配の緩い

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  • 登るに従って勾配の緩くなった雪渓は、次第に左へ廻って南を指すようになる。 木暮理太郎『黒部川を遡る 』より引用
  • 馬は勾配の緩い路を静かにおりはじめた。 田中貢太郎『殺神記』より引用
  • 第二次世界大戦中に、輸送力増強の必要性から海岸周りの勾配の緩い路線を建設することになり、1944年11月15日に開業した。
  • 函館本線森駅 - 大沼駅間では上下列車で通過区間が異なり、上り列車は勾配の緩い支線を経由する。
  • 前後数百メートルの短い区間ながら急勾配で、全般に勾配の緩い傾向の本路線では唯一の「山越え」であった。
  • 窪地のむこうには薄く篠笹の生えた勾配の緩い岩山の腰があった。 田中貢太郎『立山の亡者宿』より引用
  • 急勾配の既存路線を放棄して勾配の緩い複線の新線を建設する場合は複線別線線増と呼ぶ。
  • 以上のように、比較的勾配の緩い川で、十分な流量と川幅と深さを持っているため、グレートベア川が凍り付いていない時期には、この川は重要な水運のルートとなっている。
  • このようにすることで、どちらの方向に列車を運転する時も、上り勾配を緩くすることができ、また従来の線路の一部を再利用できるので、すべての区間を勾配の緩い複線で造り直すよりも安く済ませることができる。
  • 急流性の河川は好まず勾配の緩い河川を好み生息し、稚魚の成育には氾濫原の様な水域が必須とされている。
  • 太平洋戦争後、東北本線などの輸送量が増加してきたが、東北本線は福島県内、特に福島駅前後の急勾配の介在する区間がネックとなり、上野 - 仙台以北へのほとんどの優等列車は勾配の緩い常磐線経由で運転されていた。
  • 起点から国道159号と交わる木津交差点までの区間は、勾配の緩い坂道であり、これに沿うように商店が軒を連ねている。
  • 井の頭通りから渋谷パルコにいたる100メートル弱の勾配の緩い坂で、北側は階段となっている。
  • 登るに従って勾配の緩くなった雪渓は、次第に左へ廻って、南を指すようになると鶴ヶ御前から劒岳に続く山稜が右手に近く草原や偃松の緑を展開して、さまざまの形をした残雪が美しく斜面を飾っている。 木暮理太郎『黒部川奥の山旅』より引用
  • 道の右側は並んだ人家の下の低い崖で、左側は勾配の緩い畑地であったが、其処には熟した麦があり蜀黍もろこしがあり、麻があり柿の木があった。 田中貢太郎『蟹の怪』より引用
  • これは石狩川の洪水が低地で河川勾配の緩い千歳川に逆流して長期間滞留し、支流の河水が千歳川に流入できなかったことが被害を拡大した。
  • しかし、勾配の緩くなる残り100m過ぎに一気にスパートしたカデル・エヴァンスがコンタドールをパス、ホアキン・ロドリゲスの追撃を振り切ってゴールラインに飛び込んだ。