勤め

全て 動詞 名詞
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  • 私は学校を出て以来三十余年、議員以外の一切の勤めをしたことがない。 日本経済新聞社『私の履歴書』より引用
  • 旧助郷と新助郷だけでも、役を勤めに出て来る気持ちは違いますからね。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • あの人自身は、すでにたくさんの船で完全に満足すべき勤めをしました。 原田義人『火夫』より引用
  • わたしも中学を出て二年ばかり田舎の小学校へ勤めたことがあります。 岸田国士『沢氏の二人娘』より引用
  • 時とすると横浜で商館の方へ勤めている自分の弟を訪ねることもあった。 徳田秋声『足迹』より引用
  • 外国で官吏を勤めてゐる夫があつたが二年も前から兄の許に帰つてゐた。 牧野信一『鶴がゐた家』より引用
  • 信一は二十二の時に名古屋へ出て、陶器会社の事務員に勤めてゐたのだ。 林芙美子『幸福の彼方』より引用
  • 尊い声を持った僧の十二人のそれを勤めているのが感じよく思われた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 東京市の一課長は三十年間勤めて、年額七千七百円の恩給をとっている。 直木三十五『大阪を歩く』より引用
  • でも、そんなに重要でない使者の勤めなんてどんなものなんでしょうね? 原田義人『城』より引用
  • 三日の勤めに五十五両を払ってやったハリスも立派であったと云えよう。 坂口安吾『安吾下田外史』より引用
  • 吉左衛門の父にあたる先代の半六などは六十六歳まで宿役人を勤めた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 大舞台でこういう役を立派に勤め得るものは、やはり彼のほかになかった。 岡本綺堂『明治劇談 ランプの下にて』より引用
  • この阿国と云ふ少女は出雲の国の或る神社に勤めてゐた巫女であります。 岸田国士『日本演劇の特質』より引用
  • 酒場に勤めていた時、まるで浮気をしなかったかどうかを私は知りたい。 田中英光『野狐』より引用
  • 私は保険会社に勤めているものですから、毎日出かけなくちゃなりません。 豊島与志雄『林檎』より引用
  • あんなところに、お勤めしていても、あたしだけは真面目で通したのよ。 田中英光『野狐』より引用
  • 本部勤めで連絡のためこれから上海へ参りますが、二三日中に帰ります。 岸田国士『従軍五十日』より引用
  • この頃どこかあちらの方へ勤めてゐるさうですから、確かに見たんでせう。 徳田秋声『花が咲く』より引用
  • 僕は小さい時から、あの人の遊び相手を勤めて来たから、よく知っている。 太宰治『新ハムレット』より引用
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