勢力

全て 名詞
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  • 現在の勢力のある所へ人が寄って行くのも、自然なことなのですからね。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • もっとも大正十年頃の事ですから、昔ほどの勢力はなかったのでしょう。 夢野久作『二重心臓』より引用
  • イムバネスはなお自分がこの土地で勢力のあると言うことを話している。 水野葉舟『帰途』より引用
  • 中国は中華人民共和国となりアジアとヨーロッパに民主勢力が拡大した。 宮本百合子『婦人作家』より引用
  • もっとも始終しじゅう顔を出す人に、それほど有名な人も勢力家も見えなかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • この包囲網の完成こそヨーロッパの全反革命勢力が待ちに待った瞬間なのだ。 良知力『向う岸からの世界史 ―一つのの四八年革命史論』より引用
  • その辺は富農たちの勢力のつよい地帯で、二人の若者は警戒して行った。 宮本百合子『道標』より引用
  • ある程度の自由主義の精神を持ってるドカーズ氏が勢力を有していた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 彼等の目的は野党として大衆の間の保守勢力を拡大するところにある。 宮本百合子『今日の日本の文化問題』より引用
  • 第二からかう者が勢力において人数において相手より強くなくてはいかん。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • 法道はかくの如く仏教の上には大なる勢力を持ったのであります。 高楠順次郎『東洋文化史における仏教の地位』より引用
  • そこで重要なのはイギリス清教やロシア成教のような、第三勢力の動向だ。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第14巻』より引用
  • が、宗教の勢力の盛んだった中世ヨーロッパにどれだけの大文学があったか。 織田作之助『文学的饒舌』より引用
  • 事務長が自己の勢力範囲から離れてしまった事も不快の一つだった。 有島武郎『或る女』より引用
  • あわれな母は父が今でも社会的に昔通りの勢力をもっているとばかり信じていた。 夏目漱石『行人』より引用
  • 別の大勢力が生れてふたたびこれをひっくりかえすときにはまた戦争がある。 伊丹万作『一つの世界』より引用
  • 大和よりも河内の方に部下が多く、河内の新興勢力とも手を結んでいる。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • これを撃破するには、あまりに手薄いわが空軍の勢力でございました。 海野十三『空襲葬送曲』より引用
  • よく均衡した強壮な両性が結合し、そして子供は両親の勢力を継承する。 吉田秀夫『人口論』より引用
  • 旧勢力が倒れて新勢力がこれに代わり、軍事や経済生活上にも新しい活動を見る。 三上義夫『和算の社会的・芸術的特性について』より引用
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