勝ち

全て 名詞 動詞
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  • こうなってはこちらに勝ち目はない、と船長はひどく心配そうであった。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • 桃の木に飛んで行ってからに、それを先にとったものが勝ちってわけさ。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 対抗力の無いものが、対抗して行かうとしたつてどうせ勝ちつこは無い。 平出修『瘢痕』より引用
  • これでようやく実頼の決心がついて、右方の勝ちとなったのであった。 夢枕獏『陰陽師付喪神(つくもがみ)ノ巻』より引用
  • そして五十五年九州場所三日目、最後の一戦も千代の富士の勝ちだった。 石井代蔵『千代の富士一代』より引用
  • 殿はこれまで戦われるごとにお勝ちにならなかったことはないのですよ。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • その実力を見せつけ、オリンピックの有力候補との前評判を勝ちとった。 森絵都『DIVE!! 上 (RubyMate変換)』より引用
  • 勝ちは勝ち、負けは負けと水の流れるごとく素直でなくてはよくあるまい。 北大路魯山人『素人製陶本窯を築くべからず』より引用
  • しかし今は勝ちほこつてゐるときではないことにすぐ気がつきました。 新美南吉『百姓の足、坊さんの足』より引用
  • 時間はわれわれの味方である、その時間のなかでわれわれは勝ちつつある。 津野海太郎『小さなメディアの必要』より引用
  • いつも私の想像したツマリ期待の方が勝ち過ぎた結果でありましょう。 宮本百合子『「奈良」に遊びて』より引用
  • そうして日に増し事件の印象を忘れ勝ちになって行くのであった。 夢野久作『巡査辞職』より引用
  • 初めの方で点をとれば、この男が引き分けて勝ちを確実にするのであろう。 豊田穣『海兵四号生徒』より引用
  • そこでわたしたちのほうがまた勝ちになって、客人たちの喝采かっさいを浴びた。 ヘッセ/佐藤晃一訳『郷愁』より引用
  • 初めの内、二人の動作は顕著でなく、二人の言葉も途絶え勝ちであった。 松永延造『ラ氏の笛』より引用
  • チームが強さを発揮するのは、監督のために勝ちたいと思う時です。 野沢尚『龍時(リュウジ)03―04』より引用
  • こうして七度も八度も引きかえしましたが、みんなキツネの勝ちでした。 坪田譲治『日本むかしばなし集 2』より引用
  • 病中不眠勝ちのわたしは此の頃その響きをいよいよ強く感じるようになった。 岡本綺堂『綺堂むかし語り』より引用
  • どれもグループリーグで圧倒的な攻撃力で勝ち上がってきた国ばかりである。 野沢尚『龍時(リュウジ)03―04』より引用
  • 先生には勝ち勝負をやってもらって、僕は負け勝負をやりましょう。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(下)』より引用
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