動悸が早く

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  • 耳鳴りが一瞬にして激しくなったが、動悸が早くなることはなかった。 奥田英朗『最悪』より引用
  • バートンは興味のなさそうなふりをしたが、胸の中では急に動悸どうきが早くなった。 ディック/仁賀克雄訳『宇宙の操り人形』より引用
  • 胸の動悸が早くなるにつれて、組んでいる足のその奥が潤っていくのがわかる。 林真理子『不機嫌な果実』より引用
  • 二度目であるせいか、それほど動悸どうきが早くなることもなかった。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • 重いドアを開けて、その部屋に入る時、章子は、胸の動悸どうきが早くなるのを感じた。 西村京太郎『夜が待っている』より引用
  • 胸の動悸が早くなりだしたのが想像できた。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 私としたことが、急に動悸どうきが早くなりだしました。 色川武大『恐婚』より引用
  • 彼女の顔を思い浮かべるたびに胸は締め付けられ、動悸どうきが早くなる。 鈴木光司『バースデイ』より引用
  • わたしは、二人が早口でしゃべりだすと、いつも動悸どうきが早くなった。 瀧澤美恵子『ネコババのいる町で』より引用
  • どこのだれともわからぬままに、フランクの感情がざわざわと波出ち始め、動悸が早くなり始めた。 深田祐介『炎熱商人(下)』より引用
  • 視線を感じて動悸が早くなった。 林亮介『和風Wizardry純情派 2』より引用
  • ちょっと胸の動悸どうきが早くなったが、しかしそんなこたぁどうでもいい、子どもがいなくなったのでおいらはすっかり気が楽になっていた。 ドーデ/大久保和郎訳『月曜物語』より引用
  • 動悸が早くなったのがわかる。 林真理子『短篇集 少々官能的に』より引用
  • いつもなら少し変ったことのある場合すぐ勘づく妹にしては、今夜は遅すぎた方だったが、それでも、早や気づかれたかと思い矢代は動悸が早く打った。 横光利一『旅愁』より引用
  • ぼくの動悸どうきが早くなった。 夢枕獏『悪夢喰らい』より引用
  • わたしたちはというと、郵便配達の聞きなれた、かたっという音を戸口に聞くと、不安から、とたんに心臓の動悸どうきが早くなるというありさまだった。 クリスティ/能島武文訳『ABC殺人事件』より引用
  • 志津夫の動悸どうきが早くなってきた。 梅原克文『カムナビ(上)』より引用
  • そういって彼にじっと見つめられますと、なんの恐れるところもないはずの私までが、多分まっ青になっていたことでしょう、動悸が早くなって、腋の下からタラタラと冷たいものの流れるのを感じました。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編02 本格推理Ⅱ』より引用
  • 動悸が早くなってくる。 服部真澄『清談 佛々堂先生』より引用
  • 父親が留守の旨をつげて、待って貰ったが、そのあとで父の部屋に入って、団地から預かっている書類や通帳を見ているうちに、美津子の動悸が早くなってきたのだった。 阿佐田哲也『ばいにんぶるーす』より引用
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動悸が早く の使われ方