動悸がおさまら

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  • 十分ほどそうしていただろうか、胸の動悸どうきがおさまると、気持も落着いてきた。 山村美紗『京都の祭に人が死ぬ』より引用
  • 動悸がおさまるまで、しばらくかれは石の上にながながとのびていた。 P・J・ファーマー『地球の壁の裏に』より引用
  • 足早に集会所の前の通りを歩くが、まだ、胸の動悸がおさまらない。 海月ルイ『プルミン』より引用
  • 胸の動悸どうきがおさまらずに、美里は〈改竄された自分の文章〉を見つめたままでいた。 新津きよみ『愛読者』より引用
  • 浜田は動悸がおさまるまで、じっと体を堅くして待っていた。 半村良『平家伝説』より引用
  • しばらくの間、ならんで横たわり、犬のようにはあはあと息をしながら、動悸どうきがおさまるのを待った。 山本弘『サーラの冒険 奪うことあたわぬ宝』より引用
  • まだ動悸どうきがおさまらずあおざめた顔をしてはいたが、紀昌はすぐに気が付いて言った。 中島敦『名人伝』より引用
  • おつとめをするお清の様子のどこがおかしかったのか、それが分かったのは、柏屋からだいぶ離れて、ようやく胸の動悸どうきがおさまってからだった。 宮部みゆき『かまいたち』より引用
  • 目を開けても、しばらくは、動悸どうきがおさまらなかった。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • まだ動悸がおさまらず蒼ざめた顏をしてはゐたが、紀昌は直ぐに氣が付いて言つた。 中島敦『名人伝』より引用
  • まさか、とつぶやきながら、動悸がおさまるまで、じっと両手で胸を押さえていた。 篠田節子『カノン』より引用
  • まだ動悸どうきがおさまらずあおざめた顔をしてはいたが、紀昌は直ぐに気が付いて言った。 中島敦『李陵・山月記』より引用
  • カークはしばらくそのままじっとして動悸がおさまるのを待ち、眼下に拡がる素晴らしい景色を眺めた。 ロッデンベリイ『スター・トレック5/新たなる未知へ』より引用
  • ひとり廊下に取り残された富治は、目の前の障子を開けるに開けられず、動悸がおさまらない胸を抱えて、まごまごするばかりだった。 熊谷達也『邂逅(かいこう)の森』より引用
  • 心臓の動悸がおさまるまで休むと、用心に用心を重ねながら天窓に向って匍いのぼっていった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『04 にせ札偽造団』より引用
  • 二度、三度とくり返して、少し動悸がおさまった。 阿刀田高『霧のレクイエム』より引用
  • 奈津女はまだ胸の動悸どうきがおさまらない。 横溝正史『迷路の花嫁』より引用
  • ようやく胸の動悸どうきがおさまってから、トムはささやいた。 トウェイン/大久保康雄訳『トム・ソーヤーの冒険』より引用
  • いまだに動悸がおさまらないという顔つきだった。 平井和正『狼の紋章』より引用
  • いつまでも動悸がおさまらない。 乃南アサ『冷たい誘惑』より引用

動悸がおさまら の使われ方