動悸

全て 名詞
1,969 の用例 (0.01 秒)
  • 一体何時心臓が動悸を打たなくなるかと云ふ事は云ふ必要もないでせう。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 彼は息もつけないで、胸に手をあてて動悸どうきを押ししずめようとしていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 時とするとその窓に人影がさして、それを見る彼の胸は激しく動悸どうきした。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • ぼくの心臓は、ある老学者と話しているときでさえ、動悸どうきを打っていた。 スタンダール/白井浩司訳『恋愛論』より引用
  • 彼女はそっと息をとめ、左手を心臓の上に置いて動悸をしずめようとした。 アレクサンドル・デュマ/乾野実歩訳『リシャール大尉』より引用
  • 心臓がはげしく動悸どうきを打っているのは、夢のなかで走ったからではない。 大野木寛『ラーゼフォン夢みる卵』より引用
  • わたしは長いこと走ったあとで、まだ動悸どうきがひどくていきぎれがしていました。 ロフティング『ドリトル先生物語12巻 ドリトル先生の楽しい家』より引用
  • 四階で降りて416号室の前に立ったとき、さすがに動悸が早鳴りした。 松本清張『球形の荒野 新装版(下)』より引用
  • ともかく、なんだか必要以上に、胸の動悸が激しくなってしまっていた。 奈須きのこ『月姫 温かな午睡(秋葉・トゥルーエンド)』より引用
  • 藤沢はテーブルの横から取り上げた猟銃をすぐ動悸の激しい胸に構えた。 佐左木俊郎『熊の出る開墾地』より引用
  • 寝室の一つ一つの物がはっきりしてくると、心臓がとても早く動悸するわ。 ウルフ/鈴木幸夫訳『波』より引用
  • それを見すますと急に私は、頭の頂上で動悸どうきがして居る様な気がした。 宮本百合子『農村』より引用
  • それを聞いたとき、思い出したように心臓が激しく動悸を打ち始めた。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • 彼女の胸に頭をもたしていたクリストフには、その胸の動悸どうきが聞こえた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 反射的に電燈を消して、闇の中につッたちながら高まる胸の動悸どうきを抑えた。 中山義秀『碑・テニヤンの末日』より引用
  • フロントでおしえられた部屋の前に立った桂子の胸の動悸どうきは高くなった。 森村誠一『夢の原色』より引用
  • 動悸どうきは常よりは高く打っているが、なぜか知らん非常に愉快な気分がする。 井上ひさし『ドン松五郎の生活』より引用
  • 私は自分の動悸どうきが非常に激しくなっていることに気がついていた。 イネス/池央耿訳『孤独なスキーヤー』より引用
  • しばらくそうしていると動悸が激しくなり、酒の酔いがかけ巡り始めた。 阿久悠『続・瀬戸内少年野球団紅顔期』より引用
  • 女に抱かれているのだと風居は感じ、自らの動悸どうきが早まるのを自覚する。 藤咲淳一『攻殻機動隊 虚無回廊』より引用
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