動く

全て 動詞
16,825 の用例 (0.02 秒)
  • それよりは百年前の真のほうがいつも新しく生きて動いているのである。 寺田寅彦『ジャーナリズム雑感』より引用
  • 今この村に生きている者で、誰もこの時計が動くのを見た者がなかった。 海野十三『時計屋敷の秘密』より引用
  • 彼は唯持って生れたままの幼い心でその日まで動いて来たと考えていた。 島崎藤村『新生』より引用
  • 彼の心が、二人の日本青年の利益のために動いたことは確からしかった。 菊池寛『船医の立場』より引用
  • 私のほうは、もうすべてご予定通りに動くように準備ができていますが。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 夏の夕方はかすかに暗く、部屋のなかは静かでなにも動いていなかった。 片岡義男『少女時代』より引用
  • あいつもその位な金はあるだろうが、動かせるようになっているかしら。 夏目漱石『道草』より引用
  • そして現代では新鮮にしてもっとも動くところの芸術は活動写真である。 小出楢重『大切な雰囲気』より引用
  • それからまた考えに沈んだ姿勢に返って、もうじっとして動かなかった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 日本の現実は根本的にはそういうもので動いているのではないからだ。 戸坂潤『科学的精神とは何か』より引用
  • きみたちはあのような小さな動くものに乗ってなにをしているのかね。 海野十三『海底大陸』より引用
  • まだ見なかった父の一面を見るという好奇心も動かないではなかった。 有島武郎『親子』より引用
  • 今はもう死んだように動かなくなったこの時計屋敷の大時計の機械らしい。 海野十三『時計屋敷の秘密』より引用
  • 自動車が動くたびに私の子供に話したことがほんとうになって行った。 島崎藤村『分配』より引用
  • それよりも第一、手が自由に動かない厄介さを知つてゐるからであらう。 岸田国士『十二月的感想』より引用
  • 彼はヒットを打たれたと思ってマウンドから動こうともしなかったのだ。 山際淳司『ナックルボールを風に』より引用
  • どんなことがあっても、おれは、おせい様んところを動かねえつもりだ。 林不忘『巷説享保図絵』より引用
  • 円満に動くと云う語があるとすれば、こんな場合に用いられるのだろう。 夏目漱石『草枕』より引用
  • それなら、此の空気の海の底に動いてゐる我々人間はどんなものだらう。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • いくつかの雲の群は風に送られて、私達の頭の上を山の方へと動いた。 島崎藤村『千曲川のスケッチ』より引用
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