勇士等

8 の用例 (0.00 秒)
  • ところが、この和尚さん実に傲慢で、上杉家の勇士等を子供あつかいにする。 海音寺潮五郎『史談と史論(下)』より引用
  • 喫驚びっくりして逃げてくるようでは話にならぬが、幸いに勇士等が承諾してこれを抱き取ると、だんだんと重くなってしまいには腕が抜けそうになる。 柳田国男『山の人生』より引用
  • 将門の手下の勇士等はたちまちに風の木の葉と敵を打払つた。 幸田露伴『平将門』より引用
  • 検非違使庁の機能低下もあり、後白河院は治安回復のため京都守護・一条能保に「勇士等を差し、殊に警衛する」ことを命じた。
  • 彼が致命の|深創《ふ か で》を受けたと知るや、勇士等は、その楯と剣とをテルモピュライの奔流に投じ、彼の最後の力は「共和国」の永遠の福祉ふくしのために活用せざるべからずと説得して、峡関の外から、スパルタの方へと彼をば差向けたのであつた。 リラダン『殘酷物語』より引用
  • 忽ち、とある曲角きよくかくに、 援兵と呼ぶ仏語の一声、 それ、戦友の危急ぞと、 駆けつけ見れば、きたなしや、 日常ひごろは猛けき勇士等も、 精舎しやうじやの段の前面に ただ僧兵の二十人、 円頂ゑんちやうの黒鬼に、くひとめらる。 上田敏『海潮音・牧羊神』より引用
  • 忽ち、とある曲角きよくかくに、 援兵と呼ぶ仏語の一声、 それ、戦友の危急ぞと、 駆けつけ見れば、きたなしや、 日常ひごろけき勇士等も、 精舎しようじやの段の前面に たゞ僧兵の二十人、 円頂えんちよう黒鬼こくきに、くひとめらる。 上田敏『海潮音』より引用
  • 忽ち、とある曲角きよくかくに、 援兵と呼ぶ佛語の一聲、 それ、戰友の危急ぞと、 驅けつけ見れば、きたなしや、 日常ひごろけき勇士等も、 精舍しやうじやの段の前面に たゞ僧兵の二十人、 圓頂ゑんちやう黒鬼こつきに、くひとめらる。 上田敏『海潮音』より引用