労咳

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  • 婿に入って以来、遊びもせず身を粉にして働いた身体は労咳に蝕まれていた。 ...
  • 労咳にはいまの季節がいちばん悪いということぐらい、鈴之助も心得ていた。 ...
  • 労咳ろうがいを病んだ鵜沼修理が、仇討の願望を放棄したのは二十七年目である。 ...
  • 労咳は肺結核のことで、そのころは絶対に助からぬ死病だったといってよい。 ...
  • 好きで労咳持ちになったんじゃないじゃろが。
  • お長が労咳を病むにいたったのは、過労のためであるといわれている。 ...
  • 仏生寺兵衛が抱いている首は、どこかの労咳ろうがい浪人の首に違いない。 ...
  • 当時、労咳は死病であって、しかも貧しい百姓の家では手当もとどかぬ。 ...
  • 労咳ろうがいを病む者に処方すれば必ず効果があると言われていた。 ...
  • 私は総司のような労咳持ちの女が肩身の狭い思いをしないですむような日本を作りたいのです。
  • 労咳で病の床に伏している女がいて、隼斗の語った姉の特徴と似ているという知らせが禅吉の元に入った。 ...
  • 黒猫を抱いていると労咳がなおるという迷信があったのである。 ...
  • 結核、特に肺結核は労咳と呼ばれ、古くから日本に多く見られる病気の一つであった。 ...
  • もしどんげんしても労咳にかかるごとなっとるのなら、あと五年でよかけん、今のままでおりたかと。 ...
  • 日本では、明治初期まで肺結核は労咳と呼ばれていた。 ...
  • 労咳のことを考えるたびに何時も不安な感じがつきまとうのだが、今は一層波立つ。 ...
  • 彼は宿痾しゆくあ労咳ろうがいを充分自覚していたからこそ西上を急いだ。 ...
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