助かる

全て 動詞
2,361 の用例 (0.01 秒)
  • だからこの男の命は金を借りにこられたために助かったと同じ事である。 夏目漱石『三四郎』より引用
  • 彼らには皮膚と骨の他には助かるものといってはほとんどなかったのだ。 ディケンズ/本多顕彰訳『二都物語(上)』より引用
  • その皮と骨とのほかには彼等には助かるべきものはほとんどなかったのだ。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • バラじゃなくまとめて来やがったのは俺としても面倒めんどうがなくて助かるさ。 谷川流『涼宮ハルヒの分裂』より引用
  • 病院に行けば助かる可能性は高くなると思ったが、本人は拒否している。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
  • これまで五回の末期段階のIVHで助かった例は一度もないではないか。 藤原作弥『聖母病院の友人たち ―肝炎患者の学んだこと―』より引用
  • こんな精神状態では、もうどちらにしても助かるまいと絶望的になった。 吉村達也『ついてくる』より引用
  • それを選手の動きでもって教えてくれたら、とても助かるんじゃないか。 山口瞳『還暦老人ボケ日記』より引用
  • 二番機に乗っていた者のうち助かったのは結局この三人だけであった。 阿川弘之『山本五十六』より引用
  • おかげであたしは結婚してからのほうが仕事に集中できて助かってる。 内田春菊『彼が泣いた夜』より引用
  • 幸い、公開番組ではないので、直接視聴者の顔が見えないのも助かった。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 沈んでも、自分自身が助かるつもりはないのだから、言う気持になれん。 吉田満・原勝洋『ドキュメント戦艦大和』より引用
  • どうも幸運には縁がなく、今度も助かる組に入れそうには思えなかった。 松本清張『虚線の下絵』より引用
  • さすがにこれだけは簡単に手に入る代物ではないので、助かりましたよ。 時雨沢恵一『リリアとトレイズⅥ 私の王子様〈下〉』より引用
  • 求めようと求めまいと、やっぱり人は一人で勝手に助かるだけだけどね。 西尾維新『猫物語(黒)』より引用
  • そしてちょうど折よく偶然に起った出来事によって助かったことを喜んだ。 ポー・エドガー・アラン『落穴と振子』より引用
  • そのときになってようやく、助かったんだ、という考えが頭に浮かんだ。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • その前に、新聞の勧誘員が来ていなければ、君も助かったんだろうがね。 西村京太郎『危険な殺人者』より引用
  • 前を見ると十間ほどさきに岩が出てそのさきはとても助かりそうもない谷だ。 板倉勝宣『五色温泉スキー日記』より引用
  • 助かりたい一心から、こんなときにはだれでも同じようなことを口にする。 光瀬龍『歌麿さま参る』より引用
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