劣等

全て 名詞
1,614 の用例 (0.01 秒)
  • 日本統治下の台湾における台湾人は閉塞感と劣等感の中で暮らしていた。
  • 俺も劣等感とかあったけど、 相手はそんなもん全く気にしてなかった。 電車男『trainman6』より引用
  • 少なくとも本人はそういうふうに感じ劣等感を抱いているのかもしれない。 森瑤子『ジンは心を酔わせるの』より引用
  • きっとインテリに卑小な劣等感を持っているのだろうと俺は思っている。 辻内智貴『青空のルーレット』より引用
  • そしてかかる事情の下においては、最劣等地も開墾されることとなろう。 吉田秀夫『人口論』より引用
  • 彼は、一時は、自分のあまりにも優等生的な性格に劣等感を抱いていた。 井田真木子『もうひとつの青春 同性愛者たち』より引用
  • 若い妻を持つ老いたる夫の誰もが持つ劣等感を、えぐられたのであった。 海音寺潮五郎『平将門 上巻』より引用
  • 劣等感から彼は権力にたいして反撥はんぱつ的態度をとっているにすぎなかった。 立原正秋『冬の旅』より引用
  • また建設的な優越機能に対し、劣等機能はしばしば破壊的な傾向をもつ。
  • 敵は機械化装備が完全であり、我方は昼間行動不可能な劣等装備です。 伊藤桂一『遥かなインパール』より引用
  • あれこそは日本人の劣等感をよくあらわすものであるという学説もある。 小田実『何でも見てやろう』より引用
  • ある種の作家を身ごもらせるのは劣等感によるものが多いらしいのである。 山田詠美『快楽の動詞』より引用
  • 東洋への劣等感に震えていたヨーロッパは、十九世紀になって勝利を得た。 橋本治『二十世紀(上)』より引用
  • なので彼自身も、これまでそのことで劣等感れっとうかんを刺激されはしなかったのだ。 吉野匠『レイン3 シャンドリス、侵攻す』より引用
  • デビュー出来ないだろうと思われていた劣等生のデビューが生中継内で決定した。
  • そして、意外にも、劣等生れっとうせいだった寝太郎が、有能な参謀さんぼう役を務めていた。 岩本隆雄『星虫』より引用
  • だれよりも優越性のある方に劣等者の役はお勤まりにはならないでしょう。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 山代は自分が動物にでも成り下がったような烈しい劣等感を持っていた。 井上靖『崖(上)』より引用
  • 自分の額がいつも隼子に劣等感を抱かせていることを、ハルは知らない。 姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』より引用
  • 数学者というのはどんな天才でもある意味で劣等感のとりこと思いますよ。 小川洋子・藤原正彦『世にも美しい数学入門』より引用
  • 次へ »