劇場

全て 名詞
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  • 劇場へもどって劇の終わりを聞くことは、彼にはできそうにもなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 劇場建築の設計者が補助椅子というものの存在を忘れていたらしい。 寺田寅彦『自由画稿』より引用
  • 出た角の所に劇場があって、その中からしきりに蛇皮線の音が響いて来る。 中島敦『環礁』より引用
  • 舞台もさうだが、劇場内の空気がもつとハイカラにならなければ駄目だ。 岸田国士『『ハイカラ』といふこと』より引用
  • 文芸協会の第一期公演は、第一期卒業の記念として帝国劇場で開催された。 長谷川時雨『松井須磨子』より引用
  • この表忠碑の後には確か両国劇場という芝居小屋の出来る筈になっていた。 芥川竜之介『本所両国』より引用
  • この表忠碑のうしろには確か両国劇場りやうごくげきぢやうといふ芝居小屋の出来る筈になつてゐた。 芥川竜之介『本所両国』より引用
  • 芝居好きなのに、二十年ものあいだ劇場の入口をくぐったこともなかった。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』より引用
  • さうしてその晩娘と行く約束をしてゐた或る小劇場へ走らせた。 堀辰雄『顔』より引用
  • もう一つの思い出は、この劇場の廊下で中学の教師に出会ったことである。 岡本綺堂『明治劇談 ランプの下にて』より引用
  • 出た角の所に劇場があつて、其の中から頻りに蛇皮線の音が響いて來る。 中島敦『環礁』より引用
  • 念のために訊くと、雪で潰れた劇場など知らないと、その男性は答えた。 松平維秋『松平維秋の仕事』より引用
  • 作品は先づ他の劇場で成功裡に上演された試験ずみのものからはじめる。 岸田国士『演劇と政治』より引用
  • 新聞社にいれば、どこの劇場でも自由に見物することが出来ると教えてくれた。 岡本綺堂『明治劇談 ランプの下にて』より引用
  • この同人六人はこの劇場経営維持に同じ程度の責任と義務とを持つものでした。 岸田国士『芝居と僕』より引用
  • 昔の劇場が今牢獄に変更されたとすれば、それが私の心なのである。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • 一時間の後、舟を初の岸につなげば、老僕は早く劇場の前に立ちて待てり。 森鴎外『即興詩人』より引用
  • 築地小劇場に於ける私は今までの私とは全く別なものでなければなりません。 岸田国士『芝居と僕』より引用
  • しかしどの劇場も、そういう試みにあまり気が進まない態度を見せた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 東京の他の劇場では殆んど出たことのないような狂言をいろいろ見せられた。 岡本綺堂『明治劇談 ランプの下にて』より引用
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